2月9日放送の「ZIP!」(日本テレビ系)では、SEKAI NO OWARIがVTR出演。Fukaseさんは俳優デビューを飾ってからの変化を明かし、話題を集めました。
(画像:時事通信フォト)
■Saoriが作詞のヒントにしたのは日記だった
★SEKAI NO OWARIニューシングル「Diary」制作の裏側
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今回、ニューシングル「Diary」を9日にリリースしたSEKAI NO OWARIを石川みなみアナウンサーが取材。
石川アナが「どんな思いが込められた楽曲になってますか?」と尋ねると、Nakajinさんは「ここまで直球なラブソングみたいのってあんまりなかったら、逆に新鮮な感じがするなというか」とコメント。
一方で、作詞を担当したSaoriさんは「私は毎日、日記を書いてるんですけど、中学生の頃からずっと…。(日記を)見返してみると何か物語だなと思って」と、およそ20年書き続けた日記が歌詞のヒントになった事を明かします。
続けて、「恋をして誰か好きになったりすると、もうずっとその人事ばっかりな時期があったりとか、何かそんな事を歌詞にしたいなと思って」と作詞でこだわったポイントを解説。
またDJ LOVEさんは、「恋人がいる人も共感できる部分があるだろうし、今、片思い中って人も共感できる部分がある」と話し、直球のラブソングに自信を見せます。
■Fukase、Saoriから飲みの席での秘密をバラされ…
Fukaseさんは、2021年に公開された映画「キャラクター」で俳優デビューを飾りました。
菅田将暉さん、小栗旬さんら、そうそうたる顔ぶれと共演した本作で殺人鬼・両角を演じ、第45回日本アカデミー賞で新人俳優賞を受賞。
そこで、石川アナは「俳優デビューされてから変わってないですか? 私生活、みなさんからご覧になってどうですか?」と質問をぶつけます。
Saoriさんは「小栗さんの事を…」と話そうとすると、Fukaseさんは「ちょっとやめろよ! やめろその先は、酒の席での話をするなよ」と全力で制止。
それでも、Saoriさんは「お酒飲んでる時に、"旬"って呼んでました」とFukaseさんの秘密を暴露。
すると、Fukaseさんは「旬って言った。旬って言ったし、将暉とも言った」と素直にその事を認めます。
続けて、Fukaseさんは「本当に調子乗ってる人みたいになってる」と、軽々しい言葉を反省することに。
今回の放送にはネット上で、「こういうセカオワさんはじめ、バンドのインタビューってなかなか聞けないから嬉しい」「セカオワのSaoriちゃん、中学から20年日記を書き続けてるって羨ましい私は三日坊主にすらならなかった(笑)」「日記を20年以上つけてるなんてすごい、私は三日坊主だからスグにやめてしまうのに」などのコメントが上がっています。
Saoriさんが中学時代から書き続けた日記を読み返して歌詞を書くヒントにしたというエピソードは素敵ですね。
また、俳優デビューを飾ったFukaseさんが酒の席で小栗さんの事を「旬」、菅田さんの事を「将暉」と呼んだ話は面白かったです。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)