2月7日放送の「バゲット」（日本テレビ系）では、藤井フミヤさんがVTR出演。藤井さんが歌い続ける理由について「この仕事に引退はない」と語り、話題を集めました。
（画像：時事）
■藤井フミヤ、チェッカーズ時代の曲を解禁した理由は？
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明日2/7(月)の #バゲット
＼🥖生出演
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現在、全国ツアー「藤井フミヤ コンサートツアー 2021-2022 十音楽団」を開催している藤井フミヤさん。
今回の番組で、セットリストにチェッカーズ時代の名曲が入っていることが話題になると、藤井さんは「チェッカーズの曲も歌いますよ。だんだん年とってきたら…。うまく（ライブに）入れていけるようになった」と明かしました。
続けて、藤井さんは「人生で自分が好きな曲っていうか忘れられないというか、心の中から消えない曲って何曲もあると思うんです。その心の中から消えない曲がテーマですね。今になって歌うと新鮮だし、当時の事も思い出す。あと、歌えるんですよね。練習しなくても。だから『体に入ってるんだなぁ』と思って」とチェッカーズ時代の楽曲への思いを明かします。
この流れで、インタビュアーの平松修造アナウンサーが練習してきたギターを弾き、藤井さんはソロ時代の名曲「TRUE LOVE」を披露。歌い終えた藤井さんが拍手をすると、平松アナは「おぉ〜ありがとうございます」と話し嬉しそうな表情を浮かべました。
■「この仕事引退がない」藤井フミヤ、歌い続ける理由を明かす！
今後について、藤井フミヤさんは「この仕事引退がないんですよ。健康でいたいっていうのが一番、アントニオ猪木さんがいう通り『元気があれば何でもできる』。本当にその通りで、歌える限りは歌うんだきっと」とこれからも歌い続けていきたい事を明かしました。
VTR終了後、平松アナは「まさに藤井フミヤさんがおっしゃっていた心の中から消えない曲の1曲の『TRUE LOVE』をぜひ歌っていただけませんか、とお願いしたところ、本当に二つ返事で快諾をしていただきました。本当にありがとうございます」と藤井さんに感謝を伝えます。
続けて、平松アナは「デビュー当時の事を振り返っていただくと、藤井フミヤさんが言っていたのは、親の言う事も先生の言う事も聞かなかったティーンエイジャー、10代の子達が自分の歌声を聴いていてくれる。それがすごく嬉しかった」と藤井さんの言葉を紹介。
「『TRUE LOVE』の話ありましたが、雪だるま式にソロデビューから自分が進んで行って、転がって行ったみたいな話もしていたんですけど」と明かした平松アナ。
さらに、平松アナは「それでも引退がないから歌い続けるんだろうなと、ここで歌わないと玉手箱のフタを開けてしまったかのように、すぐに老け込んでしまうんじゃないかという事を藤井さんはおっしゃっていました」と、今回の対談を振り返りました。
■藤井フミヤ出演の「バゲット」に反響
今回の放送について、ネット上では「平松さん、放送におさまりきらなかったエピソードを最後に集約してくださり、きっと本人が表現したかった言葉を拾っていただき、とても良きインタビューでした！！」「平松アナ自分の弾き語りで藤井フミヤさんがTRUELOVE熱唱は感無量かな」「朝からフミヤさんの優しい表情を見て、歌声を聴けて、それだけでもう今日は良い一日決定」などのコメントが上がっています。
平松アナのギターに合わせて藤井さんが「TRUE LOVE」を歌う姿に歓喜した人は多かったようです。
（文：かんだがわのぞみ/編：おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部）