上白石萌音、L♡DKや恋つづなどヒロイン役に本音「怖かった」それでも演じられた"理由"とは…

投稿日:2022/02/07 13:58 更新日:

2月6日放送の「日曜日の初耳学」(MBS/TBS系)では、女優の上白石萌音さんが出演。上白石さんが恋愛ドラマのヒロイン役に苦手意識を持っている事を明かし話題を集めました。

上白石萌音

(画像:時事通信フォト)

■上白石萌音、恋愛ドラマのヒロインに苦手意識を持つ理由とは?

2020年に放送され大ヒットした「恋はつづくよどこまでも」の佐倉七瀬役など恋愛ドラマでヒロインを務めた上白石萌音さん。

今回の番組では、インタビュアーの林修さんが「恋愛ドラマのヒロイン役っていう印象も非常に強いんですけれども…。でも意外と恋愛ドラマは最近やってらっしゃるんですね」と話を振りました。

すると、上白石さんは「突然変異ですよ!天変地異です!オファーもらった時、絶対間違いだって思ったんです。何かの手違いだって」と本音を吐露。

この話を聞いた林さんが「19歳だったらそろそろ来るなっていう(のは思っていた?)」と問いかけると、上白石さんは「自分がやるもんじゃないって、やれるものではないって思いました」と恋愛ドラマのヒロイン役を務めることに違和感があったそうです。

■上白石萌音、L♡DKや恋つづなどヒロイン役に本音「怖かった」それでも演じられた"理由"とは…

また、林さんが「『恋はつづくよどこまでも』それを演じられた時は?」と尋ねると、上白石さんは「怖かったですね。いやいやいや無理無理無理もうできないって…。でも、『L♡DK 』も『恋つづ』も何でこの子があのイケメンとっていう役だったんですよ」とコメント。

続けて、上白石さんは「あっ私はそこができるって思ったんですね。そこに説得力を持たせられるなって。私の中のガチガチなヒロイン像はやっぱ美人でスラっとしてて、キラキラしてる人がやるものだって思ってたんですけど、みんな恋はするしって思ったら、私は平凡なヒロインをやってみようって思いました」とヒロインを演じる上で大切にしていた事を明かしました。

■林修と上白石萌音の対談に反響

ここで、林さんが「ひねくれ者の意見なんで聞き流していただければいいんですけど、あのドラマで、なんでこんな子がこんな素敵な?ってお話は…。だいたい客観的に見ればその子なら素敵な恋するよねって方が演じられている事が多いですよね」と話を振ります。

すると、上白石さんは「多いですよね。いやいやいや…可愛いじゃん!」と林さんの意見に共感していました。

今回の放送について、ネット上では「突然変異って萌音ちゃんだからだからこそ良いのよ」「萌音ちゃん恋愛ドラマのヒロインめっちゃ合ってたけどな〜」「萌音ちゃん、恋愛ドラマのヒロインやらせたら今右に出るものはいないでしょ萌音ちゃんは可愛い」などのコメントが上がっています。

上白石さんから「私は平凡なヒロインをやってみようって思いました」という言葉を聞いて、ますます上白石さんが作る物語の世界観が好きになった人もいたのではないでしょうか。

【番組情報】
日曜日の初耳学
https://tver.jp/corner/f0097344

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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