2月6日放送の「ボクらの時代」(フジテレビ系)では、小日向文世さん、角野卓造さん、松重豊さんが出演。松重さんが名前が売れたきっかけを明かし話題を集めました。
(画像:EPA=時事)
■小日向文世「HIRO」出演で変化を感じた?
『#ボクらの時代』に #小日向文世 さん、#角野卓造 さん、#松重豊 さんが登場🎬
劇団出身の3人の出会いは、意外にもドラマ『#HERO』⚖その影響力とは?
年齢、経験を重ねた者同士が語る、俳優の仕事、舞台への思い、家族✨
2月6日(日)7時~📺 pic.twitter.com/JVxuHpra8n
— フジテレビュー!! (@fujitvview) February 4, 2022
47歳のときに、ドラマ「HERO」(2001)に出演した小日向文世さん。今回の番組では、「HERO」について「渋スタだったんですよね『HERO』のセットが、渋谷スタジオ。だから僕はそのころ東松原に住んでたんで井の頭線で行きましたよ」と電車でスタジオに通っていたことを明かしました。
ここで、松重豊さんが「すごいやっぱり事件だったんですか?『HERO』に関わったっていう事がやっぱり」と尋ねると、小日向さんは「だから『HERO』からですよ。センター街歩いてたら『あっ!』って女子高生に指さされたの。『 あっ!』ってこういう事かって思ってね」とこの作品で世間に認知されるようになったと言います。
一方で、角野卓造さんは「私もなかなか名前呼ばれなかったけどね。最近はあの彼女のおかげで、春菜ちゃんのおかげでねちゃんと角野さんって言ってもらえるように。それまでは『かくのさん』とかね。『ラーメン屋おじさん』とかそういう感じだったからね」とハリセンボン・近藤春菜さんに感謝を伝えました。
■松重豊「手のひらを返したようにわぁーってこっち見だす」ブレイクのきっかけを「飯食ってからですよ」と表現
舞台から映像の世界に進出し、名前が売れる事について、松重さんは「演劇から入ると世間がこう…手のひらを返したようにわぁーってこっち見だすってビックリするじゃないですか」と吐露。
この話を聞いた小日向さんが「まっちゃんは俺たち『HERO』が47だけどその前から活躍してるからね」と伝えます。
すると、松重さんは「してない…俺は飯食ってからですよ、本当に。飯食ってからですよ。他局で飯食い始めてからやっと」と名前が売れたのは「孤独のグルメ」からと分析しました。
■松重豊がバイト時代の思い出を明かす
松重さんは、過去に甲本ヒロトさんと一緒に中華料理屋「珉亭」でアルバイトをしていたとのこと。
小日向さんが「俺、『珉亭』食いに行ったよ。あの頃2階の座敷で」と話を振ると、松重さんは「俺たぶんそれでラーメン出してますよあの頃。クロマニヨンズのヒロト君とかと一緒に『珉亭』で演劇人の宴会とかにラーメン出してたりしたんですよ。李麗仙が来て、俺、緊張してコップ割ったの覚えてる」と当時の思い出を明かしました。
今回の放送について、ネット上では「改めて思うけど、松重豊さんが甲本ヒロトさんと一緒に中華屋でバイトしてたって凄い話だなー」「松重豊さんが名前が売れてきたと感じたのは『他局で飯食ってからですよ〜』って言うてて笑ってる」「ドラマ『HERO』から世間に認知されたという小日向文世『松重さんはその前からずっと活躍してたよね!』松重豊『他局で飯食ってからですよ!』ってウケるw」などのコメントが上がっています。
名前が売れたきっかけについて「俺は飯食ってからですよ」と話した松重さん。その姿が視聴者には印象的に映ったようです。
【番組情報】
ボクらの時代
https://tver.jp/corner/f0097152
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)