2月2日放送の「キョコロヒー」(テレビ朝日)では、日向坂46・齊藤京子さんが2021年大晦日の「第72回NHK紅白歌合戦」の裏話を明かし、話題を集めました。
(画像:時事)
■齊藤、紅白で"キョコロヒーポーズ"を諦めた理由を明かす!
本日2月2日(水)24:25〜テレビ朝日「キョコロヒー」に齊藤京子が出演致します🍜
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— 日向坂46 (@hinatazaka46) February 2, 2022
2021年の放送で決定した"キョコロヒーポーズ"。
このポーズについて、スタッフは日向坂46が出演する「紅白歌合戦」でもポーズを披露してほしいと齊藤さんに直訴するも、齊藤さんは「無理だと思っててくださいね?」と返答。
この時の話について、スタッフが「『紅白』…もちろんやってないってのはわかってるんですけど、キョコロヒーポーズはやろうとかってのはちょっと思いました?」と質問。
すると、齊藤さんは「本当忘れてて…忘れててというか、カット割りみたいのは1回しか抜かれなくて、残念な事に。ちょっとしか抜かれないその瞬間が、最後のフーっていうところだったんですね。フーっていうところで振り付けもフーで固まってる。振りのないフーの瞬間だったんですよ」と、唯一カメラに抜かれる瞬間について言及。
続けて、「ここじゃ無理じゃないですか? どう考えたって」とキョコロヒーポーズをやれるような状況ではなかったと訴えると、ヒコロヒーさんは「そこでなんとか…。フー」と頑張ればキョコロヒーポーズを入れる事もできたのではと持論を展開します。
しかし、齊藤さんは「絶対無理!」と反論。
それでも、ヒコロヒーさんが「いけたと思うけどな」と伝えると、齊藤さんは「しかも何かふざける感じの曲でもなくて、いい感じで可愛くみたいな曲だったんで、フー、これ(キョコロヒーポーズ)、おかしいじゃないですか」と、改めて状況的に無理だったと力説。
それでも、「でもまあ、2回以上抜かれるとかだったらやっても良かったかもしれないですけど」と、もう少しカメラに抜かれる回数が多かったら、キョコロヒーポーズを入れる事も考えた事を明かします。
■齊藤「紅白」のアドリブに「やったもん勝ち」と持論
続けて、齊藤さんは「1回だったので…そんな事考えてる余裕はない」と本音を暴露すると、ヒコロヒーさんは「"そんな事"って言わないでよ」と、番組のポーズをもっと大切にしてと訴えかけます。
また、齊藤さんが「1回でも抜かれてるだけありがたい話なんですけど」と話すと、ヒコロヒーさんは「結構スタッフさんとか『キョコロヒー』視聴者のみんなは言ってくれてたし…。出るかもせえへんと思って、こうやってやってたらただ固まってるフーってやってる京子」と密かに期待していた事を明らかに。
すると、齊藤さんは「期待しないくださいって言いましたよね」と話し笑顔を見せます。
このタイミングで、スタッフが「そもそもやっていいのかっていうとこもあります」と問いかけると、齊藤さんは「まあやったもん勝ちなので、やってはいいと思います」とコメント。
今回の放送にはネット上で、「あのタイミングでキョコロヒーポーズはそりゃあ無理だなw」「紅白でキョコロヒーポーズできず笑」「キョコロヒー視聴者、誰も紅白でキョコロヒーポーズやると思ってなかったので、大丈夫です」などのコメントが上がっています。
キョコロヒーポーズ、今年の「紅白」では期待したいですね。
また、大人数のグループという事もあり、カメラで抜かれるのは1回しかなかったという齊藤さんの話も興味深かったです。
【番組情報】
キョコロヒー
https://tver.jp/corner/f0096468
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)