1月22日放送の「人生最高レストラン」(TBS系)では、ディーン・フジオカさんがゲストとして登場。ディーンさんが本名を明かし話題を集めました。
(画像:時事通信フォト)
■ディーン・フジオカ、意外すぎる本名を明かす
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今回の番組では、極楽とんぼ・加藤浩次さんが「ディーンさんを色んなハーフとか思ってる人もいるかもしれないけど、日本生まれなんですもんね?」と話を振る場面がありました。
すると、ディーンさんは「僕、福島県の須賀川市のM78星雲で生まれた」とコメント。「ウルトラマン」シリーズの生みの親・円谷英二さんが須賀川市出身で、ウルトラマンの故郷「M78星雲・光の国」と須賀川市は姉妹都市の提携を結んでいることから、このように自己紹介しているとのこと。
また、加藤さんから「名前はディーン・フジオカじゃないんですよね?」と尋ねられたディーンさんは「僕、藤岡竜雄って言うんですよ」とサラっと本名を告白しました。
■ディーン・フジオカ、芸名の由来は?
ここで、ディーンさんは「今までその随分長い事日本以外の所で生活したり仕事してきてつじつまが合った方法で生きてきたんですね」と現在の芸名の由来を話そうとします。
しかし、話が長くなりそうになったを感じ取ったのか「早くディーンの由来教えてもらっていいですか?」とツッコミを入れる加藤さん。
すると、ディーンさんは「ちょっと今順を追っていくと長くなってごめんなさい。簡単に言うとアメリカ時代にホストファミリーと生活させてもらってたんですけど、まあホストファーザーに『 Dean(ディーン)』って名前もらいましたと。ただその時は別に使わなかった。学生だったんで」と返答。
続けて、ディーンさんは「で、流れ着いて香港に行ったんですけど、そこでこの業界の仕事を始めてやっぱすごくこう厳しい世界だったんですね。ま、当たり前ですけど、どこの国でも厳しいじゃないっすか」と当時を振り返ります。
しかし、加藤さんは「すみません、早く言ってもらっていいですか?」と要点をかいつまんで話して欲しいとディーンさんを急かすのでした。
すると、ディーンさんは「少しでも覚えていただけるといいなと思って、DEAN FUJIOKA(ディーン・フジオカ)という名前で活動始めましたと…。で、中国語のエンターテインメントの世界に入っていったんですよ。台湾に引っ越してから、全部漢字表記なんですよ。中国語の読みで言うと藤岡靛(ティエン)っていう漢字なんですけど」と明かします。
■ディーン・フジオカはカタカナ表記に抗議していた?「何か自分の名前おかしいな」
また、ディーンさんは「そのあと日本でも仕事をしないか?というありがたいお話いただいて気づいたらなぜかカタカナ表記になってたんですよ。 だからカタカナ表記だと違うから、英語か漢字かどっちかにしてくださいって言ったんですけど、それこそ五代さんの時もカタカナで『ディーン・フジオカ』ってクレジットされてたりとか」と勝手にカタカナ表記になったと言います。
この話を聞いた加藤さんが「納得いってないんですか?自分」と尋ねると、ディーンさんは「(納得)いってないです!ずっと抗議してるんですけど…。何か自分の名前おかしいなと思うようになってきちゃって」と語りました。
今回の放送について、ネット上では「おディーンの本名が藤岡竜雄さんなの、今日イチ笑った渋い…!!」「なかなかテレビで藤岡竜雄って言わんよね?珍しく言ったわ加藤さんのツッコミありがとう」「名前の由来こんなに詳しくテレビで言ってるの聞くの初めてかもなんかすごい新鮮でうれしい」などのコメントが上がっています。
現在の芸名のカタカナ表記に納得していないというディーンさん。その話に驚いた人は多かったようです。
【番組情報】
人生最高レストラン
https://tver.jp/corner/f0095998
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)