寺尾聰、森進一とのエピソードトークでまさかのモノマネ披露!?『行きます』

投稿日:2022/01/17 13:49 更新日:

1月16日、タレントの上沼恵美子さん、高田純次さんが司会を務める「上沼・高田のクギズケ!」(読売テレビ・日本テレビ系)では、ゲストに俳優でミュージシャンの寺尾聰さんが登場。大ヒット曲「ルビーの指環」の裏話やアノ紅白歌手とのエピソードを語り、話題を集めています。

寺尾聰

(画像:時事)

■寺尾聰「森(進一)君とはね、デビューが一緒なんです」

2021年の年末年始の芸能スクープを振り返った今回の放送では、年末に発表される「日本レコード大賞」の話題に。ゲストの寺尾さんも1981年に受賞しており、しかも「日本レコード大賞」と「日本アカデミー賞」の両方を受賞しているのは、歴代でも寺尾さんしかいません。

また「日本レコード大賞」を受賞した名曲の中でNo.1を決める調査では、数々の名曲を押さえ、見事寺尾さんの「ルビーの指環」が1位に選ばれているのです。

「ルビーの指環」は寺尾さん自身が作曲。上沼さんは「曲がいい。珍しい。ものすごい斬新。びっくりしました」と絶賛します。

そして「『ルビーの指環』もね、どっかで歌おうと思ったけどやめました。入りにくいですね、『曇り~』っていうところからの音も取りにくいし、むちゃくちゃ難しい歌」と、歌の難しさについてコメント。

すると、寺尾さんは「(発売が)1981年なんですけど、その時はまだカラオケがそれほどない時なんです。だから自分だけ歌えればいいと思ってる歌なんで」と言います。

上沼さんが「ギターで作曲されたんですか」と聞くと、寺尾さんは「最初はね、なんかプラプラ歩きながら口ずさんでたら、出てきた」と、メロディが浮かんだ経緯を語りました。

それを聞いた上沼さんは「もー神様、全ての才能を寺尾さんに持っていかれたわ」「街歩いてて、あれだけのヒット曲が降りてくるって!」とコメント。スタジオからは笑いが起きます。

■寺尾聰、森進一とのエピソードトークでまさかのモノマネ披露!?『行きます』

番組では、大みそかの「NHK紅白歌合戦」の歴代ハプニングについても特集されました。その中で1974年に、歌手の森進一さんがズボンのチャック全開で登場した事件を取り上げます。

すると、「森君とはね、デビューが一緒なんですよ」と寺尾さん。スタジオからは驚きの声が上がります。

寺尾さんは、森さんとのエピソードを披露。「全国地方、一緒に回るんです」「僕らグループだから4人でしょ。で、彼1人だから、泊まり先で『おい、飯食いに行くか』って言ったら『行きます』って」と言い、「行きます」の部分で森さんのモノマネをした寺尾さん。これにはスタジオも大ウケ。

上沼さんが「見ました?寺尾さんのモノマネ」と言うと、高田さんも「初めて僕も見ました」と、寺尾さんのモノマネに司会2人も驚きの様子でした。

■寺尾聰の登場に視聴者「今年一番の驚き」

他にも、芸能人の結婚やスキャンダルなど年末年始の芸能ニュースを総ざらいした今回の放送。

ネット上では「バラエティーに来てくれた寺尾さん。今年一番の驚き」「ルビーの指環、未だに邦楽の中でトップ10に入るくらい好きな曲」「クギズケに寺尾聰出ててびっくり」との声が上がっています。

バラエティ番組にはあまり姿を見せない寺尾さんの登場に、驚いた視聴者も多かったようですね。

(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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