1月8日放送の「マツコ会議」(日本テレビ系)では、女優の満島ひかりさんがリモートで出演。満島さんが「理想は全員野球」と仕事論を明かし話題を集めました。
(画像:時事通信フォト)
■マツコ、満島ひかりの素顔を暴露!「クソババアみたいな性格」
📢今夜10時
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新年早々マツコに喝⁉📌17年来の付き合い#満島ひかり
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今回はマツコ・デラックスさんと17年来の付き合いがあるという満島ひかりさんが登場。マツコさんと知り合ったきっかけは、満島さんが徳光正行さんのアシスタントMCとして出演していたバラエティ番組「ゼベック・オンライン」(TOKYO MX)だったそうです。
今回の番組の中で、満島さんが「やっぱ型にはめられるのが一番苦手ですね。私は…逃げたくなっちゃう すぐ」と自身の性格を分析すると、マツコさんは「だから似てるって言ったんですよ。私は…。20歳そこそこのその辺のお嬢さんじゃなかったのよ。クソババアみたいな性格、だからこの人は大変だな〜と思って」と当時の満島さんの印象を告白しました。
■マツコと満島ひかりはお互いを意識していた?
また、2018年に事務所を辞め独立した満島さんについて、マツコさんは「本当に理想的な形にちゃんと自分を確立しながらもっていったよね」と性格的にフリーが向いていると持論を展開します。
実は、17歳の時にそれまでのアーティスト活動ではなく役者をやりたいと事務所に伝えていたという満島さん。当時、事務所の社長から「役者やるために今まで育ててきたんじゃない。出て行け、お前は民放の主役なんかできない」と怒られたと言います。
満島さんはこの時「NHKで主役やります!」と泣きながら社長に言い返したとのこと。
その後、女優としての活動をスタートさせた満島さん。転機となった作品は2009年に公開された映画「愛のむきだし」でした。
この作品について、満島さんは「多分あれはもうがむしゃらだったので自分の全部ぶつけるみたいに。下手くそでも転げ回って」と振り返ります。
一方、マツコさんは「私が結構テレビ出させていただくようになって、自分の冠みたいな番組で広く皆様にご愛顧をいただくようになった時期とちょっとかぶるのよね、この人のその…。それはすごい私は意識してた。だからず~っと『ヤダ!』と思って」と常に満島さんを意識していたと明かしました。
さらに、満島さんも「私も意識してた。あっマツコ出てる〜と思って」とマツコさんの活躍を意識していたそうです。
■満島ひかり、理想の仕事論を明かす
南島原市のブランディングムービーに出演するなど新たしい事にも挑戦し続ける満島さんは「20代の時はみんなでやりたいと言っても、発言すると…。今も若干やっぱり若い女子っていうだけであるんですけど、自分がよく映りたいからわがままで言ってるって思われる事がたまにあるんです」と語ります。
続けて「もしかして、私の伝え方のキャパが狭かったかもしれないし、伝わらないような話し方しかできなかったのかもしれないけど…。できれば理想は全員野球っていうか、アイデアはいっぱい持ってていいなっていうのは」と理想の仕事論を明かす満島さん。
また、満島さんは「ただそれをまとめられる上の人がいて成り立つことだと思うんですけど。自分もそういう旗を振れるような人になりたいなっていうのはずっと(思っている)」と語りました。
今回の放送について、ネット上では「理想の現場は全員野球、しっかりしてるなぁ、満島ひかりカッコいい」「理想の現場は全員野球、満島ひかりちゃんカッコいいなぁ」「満島ひかりちゃんの考え方、仕事の仕方素晴らしいな。全員野球、理想だ」などのコメントがあがっています。
今や売れっ子となり、各方面で引っ張りだことなっている満島さん。そんな彼女が語った仕事論に感銘を受けた視聴者は多かったようです。
【番組情報】
マツコ会議
https://tver.jp/corner/f0094859
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)