12月29日深夜放送、お笑いコンビ・おぎやはぎが司会を務める『ゴッドタン』(テレビ東京)で、『芸人マジ歌選手権』が放送され、話題となっています。
■M-1準決勝当日に"マジ歌"披露!ハライチ「人生で一番大変な日かもしんないっすね」
ついに今日!23:30~テレビ東京にて『ゴッドタンSP芸人マジ歌選手権』です!
今年の出来も最高です。一年の締めくくりにマジ歌でスカッとしてください。#マジ歌選手権#ゴッドタン pic.twitter.com/9M7zcvwZcU— 岩井勇気 ハライチ (@iwaiyu_ki) December 29, 2021
おぎやはぎ・矢作兼さんが、『芸人マジ歌選手権』に登場したハライチに、「今日なんか、M-1の準決勝やってから来たんでしょ?」と尋ねます。
澤部佑さんは、「朝これ(マジ歌選手権)のリハやって、(次にM-1の)準決やって漫才やって、今ここ(『マジ歌選手権』収録)です」と、M-1準決勝と収録日が同じであることを告白。
収録後にM-1準決勝の結果を聞きに行くという過酷スケジュールに、岩井勇気さんは「人生で一番大変な日かもしんないっすね」と失笑します。
今回、岩井さんは「今まで人の悪いところを見過ぎてたなぁ」「(テレビで活躍している芸人って)すごいなぁ、俺じゃ届かないバケモノみたいな存在だなぁと思って」と、"脱・腐り芸人"を宣言。
『テレビのバケモノ』という、タレントへのリスペクトを込めたマジ歌を披露します。
しかし、実際に2人が歌い始めると"毒"だらけの内容に、スタジオは爆笑。
視聴者からはネット上で、「ハライチ最高過ぎた」「今年もハライチ最高」「M-1準決勝の日にこれやってたハライチすごすぎるwww」など、放送を楽しんだ人の声があがっています。
■イワクラの"マジ歌"に「泣いた」の声が続出…DJ松永「軽はずみな感想言えないっすね」
蛙亭・イワクラさんは、『生きた心地のしない世界』という自ら作った曲を披露。
売れっ子芸人になったからこそ感じる魂の叫びを歌に込めました。
共演者たちが優しく見守る中、「(自分自身へ)この道を選んでくれて本当にありがとう」との歌詞で締めくくり、見事に歌い切ります。
審査員の1人であるCreepy Nuts・DJ松永さんも、「こんな生き様剥き出しでぶつけられたら、軽はずみな感想言えないっすね」「竹原ピストルさんに通じる言葉遊びなとことか(素晴らしい)」と絶賛。
矢作さんの「飯塚さんも響いてた(様子だった)けど?」との言葉に、東京03・飯塚悟志さんは「完全に響いてた〜」と叫びます。
「マジ歌でこんな空気になったの初めてだよね」と、おぎやはぎを含めた出演者も感激の様子。
ネット上でも、「イワクラちゃん、これ泣ける…」「蛙亭イワクラさんのマジ歌がマジ歌で泣けた」「売れてきた芸人としてのリアルな声が聴けて感動した」「イワクラさんかっこよかった」「マジで刺さって泣いた」など、大きな反響がありました。
■今年の"マジ歌"にも視聴者「大好きすぎる!」
その他にも、"マジ歌シンガー"として、バナナマン・日村勇紀さん、東京03・角田晃広さん、ロバート・秋山竜次さん、バカリズムさん、フットボールアワー・後藤輝基さん、劇団ひとりさん、など、豪華メンバーが参加した今回の放送。
視聴者からは、「今年もマジ歌最高だった」「M1より笑ってる」「大好きすぎる!これで2021年を納められます」「ありがとうテレ東!!」との声が上がっています。
人気芸人たちが繰り広げたマジ歌を堪能した視聴者も多かったようですね。
【番組情報】
ゴッドタン
https://tver.jp/corner/f0094054
(文:葉加瀬ミカ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)