12月27日、「M-1グランプリ2021 アナザーストーリー」(朝日放送・テレビ朝日系)では「M-1」王者・錦鯉の長谷川雅紀さんと渡辺隆さんに密着した模様が放送されました。その中で、ハリウッドザコシショウさんが長谷川さんに送った名言が話題になっています。
■オール巨人、錦鯉・長谷川にかけた言葉とは?
\本日放送!/
🏆#M1アナザーストーリー🏆
📺今夜23時15分~https://t.co/H8mHki70eE若い世代が台頭する中でお笑いを追求する #錦鯉 の信念とは?
「M-1」に人生を賭して臨んだファイナリストたちの想いとドラマ、ぜひご覧ください!#M1グランプリ #M1GP2021 pic.twitter.com/bGRZ1nkQKM— M-1グランプリ (@M1GRANDPRIX) December 27, 2021
19日に開催された「M-1グランプリ2021」決勝で、第17代目のチャンピオンに輝いた錦鯉の長谷川雅紀さんと渡辺隆さん。
長谷川さんが50歳、渡辺隆さんが43歳だったことから、2人は「M-1最年長優勝」となったことでも話題に。
生放送終了後、舞台袖で審査員を務めたオール阪神・巨人のオール巨人さんは「良かったね、おめでとうございます。50歳はまだまだ若いで、70歳やから、頑張りや!」とエールを送っていました。
同じく審査員を務めたダウンタウン・松本人志さんも「感動した!」とコメント。
また、渡辺さんは「あんた(長谷川さん)のおかげですよ。100%あなたのおかげです。ありがとうございます」と苦楽を共にしてきた相方に感謝を伝えました。
■錦鯉・長谷川が母の言葉に…
仕事が一旦落ち着いたタイミングで渡辺さんは父・政夫さんに優勝を報告。政夫さんが「まだ信じられねぇよ!田舎の兄貴も泣いて見てたって」と息子に労いの言葉をかけます。また、亡き母親の墓を訪れた渡辺さんは両手を合わせ墓前でも優勝を報告しました。
一方で、長谷川さんは電話で北海道の母・幸子さんに優勝を報告。
幸子さんが涙ながらに「雅紀のね、今朝のねLINEでもう泣けそうになっちゃってね。嬉しすぎて、どうしたらいいの…。私、本当、嬉しい。ここまでね、長年頑張ったなあと思ってさあ、こっちがありがとうだわ。もうね、安心できた、本当、嬉しい」と伝えると、長谷川さんは両目を潤ませました。
■ザコシショウ、錦鯉・長谷川に伝えた言葉とは?
そして、長谷川さんと渡辺さんは優勝トロフィーを持って同じ事務所のバイきんぐ・小峠英二さんの楽屋を訪問。小峠さんは「すげえ!うわ〜、チャンピオン!」と「M-1」王者になった錦鯉を祝福します。
また、錦鯉の2人がハリウッドザコシショウさんの元を訪れると、ザコシショウさんは「よくやった!」と労いの言葉をかけました。
すると、長谷川さんは「師匠が言ってくれた言葉が…『日本一のバカになれたな』って」と、人目を憚らず号泣。
ちなみに、ザコシショウさんは「バカだったけどな、バカだけど突き詰めりゃエリートになる」という言葉をかけ長谷川さんを励ましていていたそうです。
■ハリウッドザコシショウが錦鯉・長谷川に伝えた言葉に反響!
今回の放送について、ネット上では「M-1アナザーストーリー見た。ザコシの『バカだったけどな、バカだけど突き詰めりゃエリートになる』がカッコよ過ぎて」「バカだけどな、バカだけど、突き詰めりゃエリートになる。カッコ良すぎー」「『バカだけど、突き進めばエリートになる』もう泣くしかないじゃん」などのコメントが上がっています。
ザコシショウさんが長谷川さんに伝えた「バカだけど突き詰めりゃエリートになる」という名言が素敵でしたね。その言葉に心を打たれ、涙した人も多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
M-1グランプリ2021 アナザーストーリー
https://tver.jp/corner/f0093874
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)