12月23日放送の「やすとものいたって真剣です」（朝日放送/テレビ朝日系）では、「M-1グランプリ2021」ファイナリストのモグライダー（芝大輔さん、ともしげさん）が出演。海原やすよ・ともこの2人が錦鯉の優勝を確信した理由を語り、話題になりました。
■M-1ファイナリストが登場！
「やすとものいたって真剣です」
M-1翌日緊急収録SP
本日23時17分～です！ pic.twitter.com/kfewRUJWoq— やすとものいたって真剣です【公式】 (@abcitaken) December 23, 2021
19日に開催された「M-1グランプリ2021」では、錦鯉（長谷川雅紀さん、渡辺隆さん）が優勝。優勝が決まった瞬間、号泣する長谷川さんの姿を見た審査員のサンドウィッチマン・富澤たけしさん、ナイツ・塙宣之さんがもらい泣きする姿は特に感動を呼びました。
そして、今回の収録はM-1決勝戦の翌日に行われ、ファイナリストのインディアンス（田渕章裕さん、きむさん）、ゆにばーす（はらさん、川瀬名人さん）、ランジャタイ（伊藤幸司さん、国崎和也さん）、そして、モグライダーが登場。
また、敗者復活戦で敗れた見取り図（盛山晋太郎さん、リリーさん）、ニューヨーク（嶋佐和也さん、屋敷裕政さん）を緊急招集し、豪華メンバーからM-1の裏話を聞きました。
■錦鯉のM-1優勝を海原やすよ・ともこが確信した理由が深い！「漫才って…」
MCの海原やすよ・ともこの海原やすよさんは「私はテレビで見てるから視聴者さんと同じ状態で見てるけど、（中川）礼二君とかいつも『会場とテレビはちゃう時があんねん』って…。でも、今回は最後、錦鯉さんは同じやったんやなと思った」とテレビを見て錦鯉の優勝を確信したそうです。
「ネタ見てて行ったなっていう感じがちょっと分かって」と振り返るやすよさん。姉のともこさんと連絡を取っていたそうで「私らLINEで2人だけでリアルタイムでずっとやっててんけど『これ行ったよな』って『錦鯉さん行ったな』みたいな」と、ともこさんも同意見だったとのこと。
また、やすよさんは「やっぱ漫才って人間性が出たら勝ちかなみたいな。やっぱり、そこは嬉しかったよね」と話すと、ともこさんも「うん！」と相槌を打ちました。
■せり上がりトルネードは野田クリスタル対策だった？
話題が変わり、屋敷さんが「今年、せり上がりトルネードしてたじゃないですか、あれはどうやったんですか？」と話を振ると、芝さんは「反対にお尻向けて乗ってくださいって」とスタッフから説明を受けていたと言います。
昨年、ファーストラウンドの登場の際、土下座をしながら姿を現して話題になったM-1覇者・マヂカルラブリーの野田クリスタルさん。
その事を踏まえて、モグライダーのともしげさんは「野田クリスタルさんが土下座してスタートしたから、あれをやらせないように多分」と、登場の際変わった事をさせないための対策だと持論を展開し、笑いを誘いました。
今回の放送について、ネット上では「せりあがりトルネード野田さんの土下座対策やとしたら最高すぎるw」「せり上がりがトルネード式になった件で野田さんの土下座の話出た！」「せりあがりトルネード、去年の野田さんの土下座という変わった登場させないための対策だったんかい！」などのコメントが上がっています。
登場の仕方が昨年までとは変わったのは野田さんのように変わった登場の仕方をさせないためだと推測したともしげさん。その持論に納得した人もいたのではないでしょうか。
【番組情報】
やすとものいたって真剣です
https://tver.jp/corner/f0093405
（文：かんだがわのぞみ/編：おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部）