ラジオ番組「SCHOOL OF LOCK！」（TOKYO FMほか）内で、乃木坂46の賀喜遥香さんが4組の副担任を務めるコーナー「乃木坂LOCKS！」。12月9日放送回では、大切な楽曲への想いを明かし、話題となりました。
■「選びたい曲が多すぎてどうしよう」賀喜遥香が選ぶわたしの乃木坂ベスト！テーマは"大切な曲"
本日12月9日(木)23:05頃から、TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!（ARTIST LOCKS!「乃木坂LOCKS!」）」に、#賀喜遥香 が出演します！
今日は、乃木坂初のベストアルバム「Time flies」に関する企画をお届けします📀🎵
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— 乃木坂46 (@nogizaka46) December 9, 2021
今回の放送では12月15日に乃木坂46初のベストアルバム「Time flies」が発売される事を記念して行われているキャンペーン「わたしの乃木坂ベスト ～賀喜遥香プレイリスト～」について取り上げました。
これはメンバー一人一人が乃木坂46の楽曲全235曲の中から自分の好きな曲を選んでプレイリストを作成するという企画で、11月8日より毎日一人ずつ特設サイトで公開されています。
「私は大切な曲っていうテーマで選ばせていただきました」と紹介する賀喜さん。
「テーマはメンバーそれぞれ自分で決める事ができて。曲自体も本当に全曲、どの曲から何選んでもいいですよって言う完全自由だったので。逆に選びたい曲が多すぎてどうしようという感じで、本当に悩んだんですけど絞らせていただきました」と厳選した事を明かしました。
■「夜まで一緒に…」同期との思い出も蘇る
賀喜さんが選んだプレイリストは初めて選抜入りを果たした「夜明けまで強がらなくてもいい」で始まり、センターを務めた「I see...」「君に叱られた」など思い入れの深い楽曲が多く選ばれていました。
そんな中、3曲目に選んだのは2020年2月にナゴヤドームで開催された「8th YEAR BIRTHDAY LIVE」において同期の遠藤さくらさん、筒井あやめさんと披露したのが思い出だと語る「Rewindあの日」でした。
「元々は西野七瀬さんと桜井玲香さんと若月佑美さんが歌ってらっしゃる楽曲なんですけど。もう…その先輩方の曲を歌わせていただけるって言う事がまず嬉しくて」と振り返る賀喜さん。
「3人で『頑張ろうね！』って言って、ライブの練習が終わったあとにも3人で集まって『ここはこうした方がいいんじゃないか』とか『先輩はこうしてるからこうしよう』とか、夜まで一緒に話し合いながら練習した」と懐かしそうに思い出を語りました。
■『こういう風になりたくて、乃木坂46の活動をしてるんだ』賀喜遥香が"大切な曲"への想いを打ち明ける
4曲目に賀喜さんが選曲したのは2016年に発売された16枚目シングル「サヨナラの意味」でした。
この楽曲は"神曲"として愛されているナンバー。御三家と呼ばれる人気メンバーの一人だった橋本奈々未さんが卒業する際にセンターを務めたもので、発売から5年が経過した今でも多くのファンに愛されています。
「私はずっと好きだと、全部が好きだと言わせていただいてるんですけど、もうその通りで」と声に熱がこもる賀喜さん。
「この楽曲歌わせていただく時って、何かの節目って言う事が多くて。どなたか先輩が卒業される時とか、自分の中で何かが変わる時」だと紹介しました。
橋本さんについて「個人的には憧れの方」だという賀喜さん。「その方の曲を歌わせていただく度に、私は『こういう風になりたくて、乃木坂46の活動をしてるんだ』というのを思い出せる」と原点に立ち返る事ができる楽曲だと語ります。
その上で「自分の中での大切な曲と言うので、もう絶対的にあるもの」だと明かしました。
■「最高なプレイリスト」かっきーの"ななみん愛"にファン感動！
今回の放送に対し、ネット上には「サヨナラの意味ほんと神曲」「かっきーのななみん愛を感じた」「遥香ちゃんの選曲全部良すぎるし、理由聞くとより最高なプレイリストだと感じました！」など多くのコメントが投稿されていました。
楽曲や同期、先輩に対する熱い想いを語る賀喜さんの様子が印象的でしたね。
憧れだと語る橋本さんは2015年から約2年間「SCHOOL OF LOCK!」内の「GIRLS LOCKS!」において3週目パーソナリティーを務めていました。
そんな先輩と今、同じ場所でラジオパーソナリティとして活躍している賀喜さん。不思議な縁を感じ、心を動かされたという方も多いのではないでしょうか。
【番組情報】
SCHOOL OF LOCK！「乃木坂LOCKS！」
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（文：こじこじ/編：おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部）