「2日間でガムを180個」大原櫻子、山里亮太原作ドラマの苦労話を明かす!

投稿日:2021/12/07 16:22 更新日:

12月6日放送の「プレミアMelodiX!」(テレビ東京系)では、トークゲストとして大原櫻子さんが出演。大原さんが南海キャンディーズ・山里亮太さん原作のドラマ「あのコの夢を見たんです。」に出演した際の裏話を明かし話題を集めました。

大原櫻子

(画像:時事)

■大原櫻子、マネージャー役に挑戦!

大原櫻子さんは現在同局で放送されているドラマ「つまり好きって言いたいんだけど、」で芸能人のマネージャー役に挑戦。

山里亮太さんが「どうです?マネージャー役ってやってみて」と話を振ると、大原さんは「ビックリするぐらいその人を見ておかないといけないっていうか、プライベートもそうだし、仕事の部分もそうだしってなると、私にはできないなって思いますね」と役を通してマネージャーの苦労を肌で感じたと言います。

■大原櫻子、マネージャーに謝りたい事とは?

すると「改めて役やってみてこんな事やってたんだっていう…。そうなると『あの時、こんな事したの悪かったな』みたいななんないですか?」と質問する山里さん。

大原さんは「めちゃくちゃありますけど、すごい思い出深いというか、今思うと本当最低だなって思う事があるんですけど…。ちょうどデビューしたての時にダイエットしなくちゃいけなくて、糖質制限をいわゆるやってたんですね。その時にお弁当が現場で出るんですけど、丼とか出るじゃないですか」とコメント。

ダイエット中のため「上の具しか食べられない、白米はちょっと控えなきゃいけないってのがあって、丼の上だけ食べて白米残すんですよ」と現場では白米を残していたとのこと。

続けて、大原さんは「そうすると、当時、男性のマネージャーさんだったんですけど『さくちゃん足りないでしょ』って10代だったんで…。『僕の食べていいよ』って言って『いいですか』って言ってちょっと具だけ頂きますって言って具だけ食べて」と残した白米をマネージャーに食べてもらった事を告白。

このとき、マネージャーは残った具なしの白米を付属のタレだけで食べていたそうです。

■「2日間でガムを180個」大原櫻子、山里亮太原作ドラマの苦労話を明かす!

大原さんは山里さん原作のオムニバス形式のドラマ「あのコの夢を見たんです。」の第5話「フウセンガム」に出演。

この役について「皆さん人間なのに私だけ妖精役で…"風船ガムの妖精"『なんじゃそりゃ』と思って。でも(台本を)読ませていただいたんですけど、ガムを膨らませるシーンが本当多くて2日間でガムを180個…ビックリしました。駄菓子の丸いガム、小さい時に食べてたような」と役の設定に驚いたという大原さん。

また、大原さんは「流石に2日目はこめかみが痛くて、痛くて…。こりゃもう何て大変な役をくださっちゃったんだいっていう」と撮影に苦労したと言います。

一方で、大原さんの風船ガムの話が印象に残っていたという山里さんは「大原さんが風船ガムの話を楽しそうに膨らませてパンと割る話を楽しそうにした時に俺の中の嫌なものがスって消えた感覚があったの」とコメント。

続けて、山里さんは「『なんて純粋な好きなものをこんなに語るの』って。『こんなに人の気持ちを綺麗にするんだ』と思ったのがあったから…。人の嫌な気持ちを消す存在っていう特殊な能力を持ってる人にしたかったの。大原さんを」と"風船ガムの妖精" という設定を思いついた経緯を語りました。

■大原櫻子のエピソードに反響

今回の放送について、ネット上では「やはり、さくちゃんと南海キャンディーズさんとのトークあると楽しいですよね」「今だから謝りたいデビュー当時のお弁当迷惑行為…当時のマネージャーさんの優しさを感じつつ、櫻子ちゃんが2人前の具だけ食べる姿を想像して笑いました。妖精&ガム180個話も面白かったです」「大原櫻子ちゃんは山ちゃん原作ドラマでガムを180個ふくらませて大変だったとな、女優さんも大変だね」などのコメントが上がっています。

大原さんのマネージャーさんに白米を食べてもらった話も、風船ガムを180個食べた話もどちらも面白いエピソードでしたね。

【番組情報】
プレミアMelodiX!
https://tver.jp/corner/f0091186

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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