乃木坂46賀喜遥香、先輩・高山一実の愛を胸に"次の10年を担う"決意を表明「これから先ももっともっと…」

投稿日:2021/12/03 11:19 更新日:

ラジオ番組「SCHOOL OF LOCK!」(TOKYO FMほか)内で、乃木坂46の賀喜遥香さんが4組の副担任を務めるコーナー「乃木坂LOCKS!」。12月2日放送回では、卒業した高山一実さんとの最後の交流を明かし、話題となりました。

乃木坂46

■賀喜遥香「初心に帰った」人生初の東京ドームを振り返る

今回の放送では11月20日から2日間にわたって開催された「真夏の全国ツアー2021 FINAL!」東京ドーム公演について振り返りました。

「ライブを観てくださった皆さん、会場に来てくださった皆さん。改めてありがとうございました」と感謝する賀喜さん。

「すっごく楽しかったです。配信でも『観たよ』とか言ってくださる方とか『遠くから応援してるよ』と言ってくださる方とかも…そのみんなの為にも頑張ろうと思って。全力で頑張ってきました」と語ります。

東京ドームでライブを行うのは乃木坂46にとっては2017年以来2度目。しかし、その後に加入した4期生の賀喜さんにとっては初めての出来事でした。

「東京ドームに観に行った事もなくて、観に行くよりも先に東京ドームのステージに立っちゃったって言うので…すごい!と思ってたんですけど。初めてステージに立ってみると、第一声が『広っ』て言う…『広い!わぁ、広い!』と言うので、4期生皆で盛り上がってて」と、4期生皆で喜び合った事を打ち明けます。

さらに「広さに圧倒されつつも、乃木坂46の先輩方が10年間、積み重ねてきたものをひしひしと感じて。わぁ、すごいグループに居させていただいてるんだな」と、改めて乃木坂46の歴史を感じたと語る賀喜さん。

その上で「私も初心に帰ったというか、もっともっと頑張ろう」と思った事を明かしました。

■「この上ない幸せ」久々の有観客ライブで自身初のセンター曲披露に喜び爆発

久々の有観客での開催となった今年のツアーについて「皆さんと顔を合わせてライブができる事の幸せを改めて感じました」と語る賀喜さん。

自身が初めてセンターを務める乃木坂46の28枚目シングル「君に叱られた」を「披露させていただけたのがこの上ない幸せ」だったと振り返り「目の前に伝えたい皆さんが居るから。自然とこう楽しめると言うか、自然と笑顔になるし、楽しい。心がわぁっと沸いてくるし、素敵だなぁと思った」と喜びを爆発させます。

続いて「いつも傍には高山さんがいらっしゃって」と、今回のライブを以て乃木坂46を卒業した高山さんについても触れた賀喜さん。

「私が不安だなと思った事を話してみた時も、高山さん独特の『私はこう思うから絶対大丈夫だと思う。だから賀喜ちゃんはこれから先も大丈夫だと思う』って言うような温かい言葉をかけていただいて」と振り返ります。

さらに高山さんから「10年頑張って」と言われた事を明かしました。

■賀喜遥香、先輩・高山一実の愛を胸に"次の10年を担う"決意を表明「これから先ももっともっと…」

続いて、賀喜さんは2日目のアンコールで行われた高山さんの卒業セレモニーについて「後ろから青いドレスを着た高山さんを見てて。背中からも優しさが溢れてるというか…会場も高山さんのサイリウムカラーの水色とピンクに染まってて。こんなにファンの方に愛されてる方なんだな、と言うのも感じました」と振り返ります。

終演後には多くのメンバーが高山さんに感謝の言葉を伝えるために列を作った事を紹介。高山さんが「私はあなたのこういう所がずっと好きで、魅力的だなと思ってたから。これからも伸ばして行って欲しい」と一人一人に伝えていた事を明かします。

その際、水色のドレスを着た高山さんを描いた絵をプレゼントしたという賀喜さん。「えー!賀喜ちゃん、ありがとう!嬉しいよぉ」と、高山さんのリアクションをモノマネで表現しました。

その上で「たくさんの愛とか言葉とかを頂いたので、私はこれから先も頑張っていけるな」と思った事を告白。

「これから先も、乃木坂46は10周年なんですけど…11年、12年、20年。これから先ももっともっと頑張っていきたい」と次の10年を担う決意を語りました。

■「乃木坂46の未来は明るい」貴重なライブの裏話にファンから反響続々!

今回の放送に対し、ネット上には「ライブの裏話が聞けて幸せでした。ずーの温かさを改めて感じましたね。」「終演後の一実ちゃんの話聴けたの貴重すぎるな」「温かい、良いグループだなぁ...」「かずみんの想いをかっきーが受け継いでいく。乃木坂46の未来は明るいなぁ」など多くのコメントが投稿されていました。

常に笑顔を絶やさず、ポジティブで優しい雰囲気を乃木坂46に齎してくれた高山さん。その存在の大きさを改めて感じるとともに、その想いを受け継ごうとする賀喜さんの姿が印象的でしたね。

「こうやってこう…"乃木坂46"ってものが繋がっていくんだなって言うのをすごい感じた」と感想を語った"ぺえ教頭"ことタレントのぺえさん。
今回の放送を通じ、ぺえ教頭と同じ感慨を抱いたという方も多いのではないでしょうか。

【番組情報】
SCHOOL OF LOCK!「乃木坂LOCKS!」
https://radiko.jp/share/?sid=FMT&t=20211202220000

(文:こじこじ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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