吉井和哉、新曲は"あの人"をイメージしていた!?「1人で戦ってるような…」

投稿日:2021/12/01 16:39 更新日:

12月1日放送の「スッキリ」(日本テレビ系)では、吉井和哉さんがVTR出演。吉井さんは極楽とんぼ・加藤浩次さんをイメージして新曲の歌詞を書いた事を明かし、話題を集めました。

吉井和哉

(画像:時事通信フォト)

■吉井、新曲は"あの人"をイメージしていた!?「1人で戦ってるような…」

今回、番組のインタビューに応じたのは、「スッキリ」の12月度テーマソング「○か×」を歌う吉井さん。

この楽曲について話を聞くと、吉井さんは「もしかしてもしやもしかすると、『スッキリ』のエンディングテーマのお話があるかもっていうのを小耳に挟んだものですから…。だったら、最後に入れてみちゃったりとかして」と、番組のタイトルを歌詞に入れた事を打ち明けます。

続けて、「そしたら上手い具合に物語にスパッと締まったんで、良かったなと思ってるんですけど」とコメント。

また、「歌詞を書く時にちょっと加藤さんをイメージして書いたところあるんですよ。孤高なんですよね、僕の中で加藤さんは孤高な1人で戦ってるようなイメージがあるので、ちょっとそのかっこいい男像みたいなものを…。そんな側面もあるのでよろしくお願いします」と語り、この楽曲をアピールしました。

■吉井が衝撃過去を告白

吉井さんが登場したのは、人気コーナーの「クイズッス」という事で、「僕が寝ていたら母と叔母の衝撃的な会話が聞こえてきて、とても驚いてしまいました。それはいったいなぜでしょう?」とクイズを出題。

正解は、「僕を相撲部屋に入れようと相談していたから」というもの。

その理由について吉井さんは、「小学、いや、中学生かな…。ある時、早めに寝かされたんですよ。隣の部屋からヒソヒソと叔母と母が会話してて」と当時の記憶を回顧。

「僕の進路の相談をしていたんです。僕、当時、ちょっと太ってたんで、あの子は太ってるから相撲部屋に入れた方がいいじゃないか…。『マジか!?』って1人で暗い部屋で動揺してましたね」と、太っていた事もあり相撲部屋に入れられそうになった事を明かします。

ここで、スタッフが「将来アーティストになって活躍されるっていうのは?」と尋ねると、吉井さんは「もう全然、全然ですね。同級生とあるバンドが好きで、そのバンドのコピーに明け暮れて、いまだにLINEとかしてんですけど『お前だけプロになって本当にずるい』っていつも言ってくる。プロになっちゃいました」とコメント。

今回の放送にはネット上で、「やっぱこのひと好き。画面越しからでもパワーもらえる。いつもありがとね」「スッキリ見れてよかった。朝から吉井さん見れて幸せすぎたしかっこよすぎた」「吉井和哉は太ってたのコンプレックスだったと自著にも書いてたね」などのコメントが上がっています。

吉井さんが加藤さんをイメージして新曲の歌詞を書いたというのは意外でしたね。

(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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