11月15日、純烈のYouTubeチャンネル『純烈じゃ~TV』では、小田井涼平さんと後上翔太さんが高田馬場に登場。今月22日に開催予定のイベントに関して、とある緊急会議が開かれました。
(画像:時事)
■純烈に危機!?「学園祭のアマチュアバンドでももっと見に来るぞ」チケットが157枚しか売れない特殊な"理由"とは…
この日、高田馬場のとある会議室に集まった小田井涼平さんと後上翔太さん。まずは小田井さんが「会議です!もう真剣な会議ですよ」と切り出します。
来たる11月22日に、LINE CUBE SHIBUYAにて『純烈独演会2021』の開催が予定されていますが、これについて小田井さんは「オンライン(配信)でもやりますよね?ということはオンラインのチケットも売ってますよね?ところがです…売れてません」と告白します。
さらに「そんなに売れてないんですか?」と半信半疑の後上さんに対し「スタッフに聞いてみれば分かるよ」と促した小田井さん。
その場でスタッフに確認すると、この動画を撮影した11月9日の時点でのオンラインチケット売上枚数は、157枚とのことでした。
これを受けて、小田井さんが「ヤバくねぇか?紅白(NHK紅白歌合戦)に3回出てるグループのオンラインチケットが、157枚だぞ?学園祭のアマチュアバンドでも、もっと見に来るぞ」と発言すると、後上さんも笑うしかないといった表情で頭を抱えていました。
■メンバー直々の告知で、売り上げ枚数を1500枚増やせるか?
この事態について、小田井さんは「やっぱり(ファン層である)マダムの皆さんは、スマホ自体に慣れていなくて、オンラインの意味が分かってないのかもね。線の上に乗っかることがオンラインだと思ってるからね」と、洒落をきかせつつ分析しました。
そこで今回の動画では、実際に2人が街中へ繰り出し、マダムにオンラインでのチケット購入方法を説明するという流れになりました。
さらに、この企画をきっかけに新たな純烈ファンを獲得することで、オンラインチケットの売上を1500枚上乗せするということを目標に掲げていました。
そして実際に街に出た二人ですが、小田井さんの指示により、高田馬場駅に下り立った小田井さんが、道を渡って走って待ち合わせ場所に合流するシーンを撮影する後上さん。
「遅刻したテイから始まった方が面白いに決まってる!」と豪語する小田井さんを横目に、後上さんは「たぶん、チケットの実数に思った以上にショックを受けてて、現実逃避してるんです(笑)」とコメントしていました。
■チケット告知のはずが、自由過ぎる"街ぶら"ロケに…
さっそく二人は、マダム世代から若者まで幅広い年代の人々に話しかけ、オンラインチケットの説明と告知をしていきます。
順調かと思えた矢先に、通りかかった老舗青果店でみかんを購入し、二人で食べ始めたり、ふと目に入った卓球練習場で、急きょ小田井さん・後上さんの卓球対決が始まったりと、いたってマイペースな二人。
挙句の果てには、卓球練習場でチケットの告知をした人が、あまりに真剣にチラシを読み込んでいる姿を見て「あんなに見てくれてるからさ、申し訳ないから、今から卓球場のCMを撮ろう!」と、急にCM撮影を始める小田井さんでした。
さらに、後上さんが若い頃に足繁く通ったという日焼けサロンを発見すると、後上さんは「昔、よく来ましたよ。ギャル男時代の聖地です!」と、意外な過去を明かしていました。
■「すごく良い企画!」「チケット欲しくなった」ファンから温かい声も
小田井さんは、この日焼けサロンの店主にも積極的に話しかけ、オンラインチケットの告知をしていましたが、後上さんは「このVTRの趣旨をひとつもやってないですよ。今のところ、ただの"街ぶらおじさん"です」と指摘していました。
目標の1500枚を達成すべく、次回の動画でも引き続き、オンラインチケットの告知を街中で行うのだとか。
これを受けてネット上では、「確かにオンラインチケットの買い方って、マダムの方々にはよく分からないと思うので、すごく良い企画だと思います!」「見に行くけど、オンラインチケットもやっぱり欲しくなりました」「みかんに卓球、翔ちゃんのルーツまで…自由すぎるロケ(笑)」などの声が上がっていました。
二人の自然体の空気感に、思わず引き込まれてしまう視聴者も多かったのではないでしょうか。
次回はどんな街ぶらが飛び出すのか、楽しみですね。
【番組情報】
純烈じゃ〜TV
https://www.youtube.com/watch?v=u83UIu67hc0
(文:くる美/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)