11月14日の「情熱大陸」(MBS・TBS系)では、女優の広瀬すずさんに1年密着した様子を放送。広瀬さんが来年公開予定の映画「流浪の月」で共演する横浜流星さんの第一印象を明かし、話題を集めました。
(画像:時事通信フォト)
■「似てる目の人がいない」横浜流星の第一印象を広瀬すずが明かす!
このあとよる11時15分からは #情熱大陸
女優/広瀬すず 後編
現場で見せた役者魂
1年間の取材の果てに語った言葉とは…#mbs #jounetsu #女優 #広瀬すず (@Suzu_Mg) pic.twitter.com/jncpOaFTo5— 情熱大陸 (@jounetsu) November 14, 2021
李相日監督がメガホンを取る映画「流浪の月」に出演する広瀬すずさんと横浜流星さん。本作が初共演なのだそうで、李監督が「初めてでしょ?共演っていうのは…お互いのイメージは?」と話を振ります。
すると、広瀬さんは「まつ毛が長い…作品見てても似てる目の人がいないなと思うんで」とコメント。
一方で、横浜さんは「陽の部分もありつつ陰の部分もすごく何か持ってる人なんだなって印象が勝手に感じてましたね」と広瀬さんの印象を明かします。
続けて、横浜さんは「人間みんなそうだと思うんですけど、内に秘めてるものがすごくあるんだろうなって」と話すと、広瀬さんは「ないですよそんなの」と笑いました。
■広瀬すず、李監督に厳しい演技指導を受けていた『この映画壊す気?』
広瀬さんが李監督の作品に出演するのは2016年に公開された映画「怒り」に続き2度目。
広瀬さんは「1〜2回で李さんに『OK』って言われて『えっ?えっ?』みたいな。パッと顔見ても全然OKの顔じゃなくて」と当時を振り返ります。
続けて、広瀬さんは「何かその後『ちょっと来い』って言われて、すごい現場離れて誰もいない所に呼ばれてすごい冷静なトーンで『この映画壊す気?』って言われて。確かに何か台本上でも私が演じてた役が映画のラストシーンだったんですよ。だからそれ言われて…悔しいとかより恐怖でした」と李監督に厳しい演技指導を受けた過去を明かしました。
■涙ぐみながらラーメンをすする広瀬すずに反響
「流浪の月」では、李監督から「役柄に合わせてはかなげなシルエットに」と注文を受けていた広瀬さん。大好きなラーメンを我慢し、トレーナーによる徹底した食事制限により減量を図り、撮影に臨んだそうです。
そして、2ヶ月半の撮影が終了。その3日後、町中華屋を訪れる広瀬さんの姿がありました。
約4ヶ月ぶりに大好きなラーメンを注文した広瀬さん。涙ぐみながら「このお仕事関係なく人として悩むとか考えるとか何か悩める人でいたいっていうか。悩んでるって事はもっと自分はこうなれるのとか…。そう思ってたって事なのかなってすごい今回思ったので、それを人としてなくしたくないなと思います」と語りました。
今回の放送について、ネット上では「すっちゃんから見た流星くんの印象まつ毛が長い確かにテレビで見てても思うのだからまじかで見たらより感じるでしょうな」「すずちゃんと横浜流星の初々しい感じめっちゃ可愛かった笑」「すずちゃんと初顔合わせのシーン人見知り発動中の流星くんなんか初々しいやっぱり可愛い」「要望に耐えて何回もやり直していく演技には脱帽…」などのコメントが上がっています。
李監督からの厳しい演技指導を受けながら必死に要望に応える広瀬さんの姿が視聴者には印象的だったようです。
【番組情報】
情熱大陸
https://tver.jp/corner/f0088942
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)