明石家さんまさんがMCを務める『痛快!明石家電視台』(MBS/TBS系)。11月8日の放送では、さんまさんが個性的なお店を経営する店主に対し、意外な理由で頭を下げる場面がありました。
(画像:時事)
■明石家さんま、隠れ家的ラーメン屋を紹介されて「芸能人も口説ける」
11月8日(月)よる11時56分放送 #明石家電視台📺
「さんまに会イタい店」✅どこにあるのか分からないラーメン店
店主「女性を口説くために使って欲しい😐」
さんま「この店はホントに使える👍」✅日本一食べにくいパフェ専門店
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— MBS毎日放送 (@MBS_fan) November 7, 2021
今回番組では「俺の周りにはイタい奴が集まる」と断言するさんまさんに関西の個性的で愛すべきイタい店を紹介する企画「さんまに会イタい店」が行われました。
1軒目に紹介されたのは、半年前に6000万円もかけて店を作ったのにも関わらず、店の前に看板を出さず宣伝も一切行わないことから、どこにあるのか分からないラーメン店。この店はアピールをしてこなかった結果、現在毎月100万円の赤字があると言います。
それでも、看板を出さない・宣伝をしない理由は「とにかく真似されないオリジナルの追求」をしたいからだそう。さらに「男性が女性を口説くために使って欲しい」からという理由もあるのだとか。
というのも、看板も暖簾も無いことから何の店か分からないため、入店時にドキドキさせて実際入ってみるとお洒落な店内で絶品ラーメンが食べられるというギャップを味わってもらうことが店主の狙いであるようです。
この理由を聞いて、隠れ家的な店の様子や雰囲気をVTRで観ていたさんまさんは「この店はホントに使えると思う」「今のところお客さんが入ってないから芸能人も口説ける」「これだったら十分口説けるもんな」とうなずきました。
■明石家さんま「すみませんが…」宮迫のために頭を下げ「大変みたいやから」
2軒目に紹介されたのは、21歳の女性が経営する日本一食べにくいパフェ専門店。
比較的手の出しやすいリーズナブルな価格のフルールパフェもある中、5万円もするフルーツたっぷりの巨大パフェもあることに、出演者の重盛さと美さんは「それも上手ですよね。YouTuberさんなんかは『これを一人で食べてみた』とか企画で、もうこれ放送されたら全員来ると思うんですよ。ちゃんと一般の安いパフェからプロ向けの映えだけを狙った規格ものもあるからスゴイ」と驚きます。
すると、さんまさんは「今、YouTuberたちが『ネタがない、ネタがない』って大変みたいやから」と言って、YouTuberは頻繁に更新することから動画のネタ切れに悩むという話をしてから「すみませんが、宮迫にあげていただけないでしょうか?」「申し訳ない、この企画は宮迫で…」と店主に頭を下げます。
宮迫博之さんの名前を出したことで、スタジオからは笑いが起こりました。
YouTuberの話から、宮迫さんの名前を出してボケるさんまさんは、さすがでしたね。
今回紹介された店は、どちらも食材や品質こだわりのある飲食店だったことから「行ってみたい」と思った視聴者は多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
痛快!明石家電視台
https://tver.jp/corner/f0088395
(文:ジョブリナ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)