11月6日、EXILEのNAOTOさんのYouTubeチャンネル「EXILE NAOTO オネストTV」では、EXILEのライブ中に起きた事件について語る動画を公開。NAOTOさんの臨場感溢れるトークが話題になりました。
(画像:時事通信フォト)
■EXILE、ライブ中にトラブル発生!
NAOTOさんは、2009年にEXILEに加入し、その夏に初めてライブツアーに参加。そのツアー中に起きた「守りに入ったNAOTO」事件について語り始めます。
なんと「ステージやってるライブ中に、音がビタっと止まった」のだとか。「原因は未だに不明」という突然のアクシデント。その時、ステージ上ではEXILEのオリジナルメンバーがパフォーマンスしており、NAOTOさんたち新メンバーは後から登場する流れだったと言います。
■その時NAOTOが取った行動は…『守りに入ったNAOTO事件』真相明らかに
音が止まった時は、ステージ裏で待機していたNAOTOさん。モニターで状況を理解し、慌ててしまったと告白。
すると、ステージにいたバンドチームが即興で演奏を開始。それに合わせてステージ上のオリジナルメンバーたちが即興フリースタイルで踊り始めたのだとか。
突然のアクシデントにも関わらず、その場をつなぐメンバーに、NAOTOさんはステージ裏で「かっけぇ~」と感心しますが、ステージに登場するタイミングを失ってしまったのだと言います。
スタッフも焦っていたようで「ちょっと、まだ出ないでください!」と指示が。音響がいつ復旧するか分からない中で「これは俺らが出てったほうがいいのか、どっちなのか」と悩んだそうです。
また、当時のステージは円形で、新メンバーたちはそれぞれ別の場所で待機していたため「全員一緒の所から出れば、みんなで行こうとか相談できたんだけど」「みんな違う所で待機してたから、誰が出てくか分かんなくて」と、当時の慌てぶりを必死で解説しました。
勝手な判断が出来ない状況で、慌てふためいたNAOTOさん。結果「蓋を開けたらね…。俺以外全員(ステージに)出てた」と、まさかのオチを告白するのでした。
■アクシデントからNAOTOが得た教訓とは?「それぐらいのことしていかなきゃ」
「新メンバーは『ここだ!』と思ってちゃんと出てった」そうですが、NAOTOさんは「出なかった…」とうなだれました。
そして、当時の心境について「遠慮みたいな言葉というか、EXILEね、いきなりしゃしゃり出てとかさ、いろいろ考えちゃったんだよね」と、いろいろな考えが判断を遅くさせたと語ります。
「でも、その時に学んだのは、やっぱり最終判断は自分だと」と、アクシデントから教訓を得たというNAOTOさん。ステージ上に先に出て行った他の新メンバーたちは、スタッフの誘導ではなく自分の判断で出て行ったそうです。
また、ステージ上で場をつないだオリジナルメンバーとバンドメンバーのさすがの対応力に「やっぱEXILEだな」と、あらためて感心。「テレパシーのように感じて、やるべきことをやった。それぐらいのことしていかなきゃいけないんだなって」と、アクシデントから学んだことをしみじみ語りました。
■NAOTOのEXILE事件簿に視聴者「ハラハラ感と爆笑の繰り返し」
他にも、今度はNAOTOさんが先にステージ上に飛び出してしまった「今じゃない!今じゃない!」事件について紹介した今回の動画。
NAOTOさんの失敗談に対し、ネット上では「みんなにわかってもらえるように必死に説明するNAOTOさんかわいい」「今日の授業、失敗談を聞くハラハラ感と爆笑の繰り返し(笑)」「エピソードも面白いけどなおちゃんのトーク力がさすがすぎる」などの声が上がっています。
NAOTOさんの臨場感あるトークから当時のステージ裏の様子が伝わり、喜んだ視聴者も多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
EXILE NAOTO オネストTV
https://www.youtube.com/watch?v=bNsERhotN-w
(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)