明石家さんまさんがMCを務める『痛快!明石家電視台』(MBS/TBS系)。11月1日の放送では、さんまさんが離婚間際に行っていた"ある行動"を明かす場面がありました。
(画像:時事)
■明石家さんま、中堅芸人の「離婚あるある」に共感せず?「ないないや」
MBS「痛快!明石家電視台」
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今回はさんまさんと中堅芸人がマッチングする企画が行われました。
結成17年『M-1グランプリ2018』ファイナリストの経験も持つお笑いコンビ・ギャロップ。「みんな生えすぎちゃう?」という掴みのギャグでお馴染みの林健さんは「見掛けによらず、さんまさんと共通点が沢山ある」ということで「日本一さんまさんに近い芸人」として、自身のエピソードを語り始めます。
なんでも林さんは、さんまさんと同じく、元サッカー部所属のサッカー大好き芸人の一人であり、またコンビ名を『ギャロップ』(馬術・競馬で最も速い走り方)にするぐらいの競馬好き、さらに昨年離婚するなど、サッカー・競馬・離婚と趣味や経験したことが、さんまさんと被っているのだとか。
そんな林さんは「離婚あるある」で、さんまさんの共感を得ようと狙います。
林さんは離婚してから、昼間に仕事が終わった際に「何をしに家に帰るんだ?」と家へ帰るタイミングに悩むそうで、時間を持て余した結果「気付いたら公園で缶コーヒーを飲んでいる」のだとか。
しかし、林さんが「あるあるですよね?」とさんまさんに確認すると、さんまさんは「ないないや」と否定。共感を得られなかった林さんでした。
■明石家さんま、離婚間近に公園をウロついていた理由を告白「また揉めるし…」
1つ目は失敗に終わったものの、林さんは「行く公園を変えたくなる」と、今一度別の「離婚あるある」を提示します。
林さんは「また、あの人来ている」といった周囲の目があることから、公園を探しにウロウロするそうで「新しい公園を見つけた」と思ったら「この間行った公園を逆向きから見て違うと思ってるだけ」ということもあったのだとか。
このエピソードにスタジオからは笑いが起こる中、さんまさんは「いや~分かる分かる、それは~」と共感すると「俺、結婚してる時にそうやってん、逆に…離婚間際」と告白します。
そして「離婚間際、話し合いせなアカンからやなぁ、また家に着いたのに公園一周したりしてたんや」「帰ったら、また揉めるしっていうやつやねん」とコメント。
さんまさんは、離婚してからよりも離婚する間際に家へ帰ることに躊躇したことが何度もあったようでした。すると、林さんは「分かります!何週もしたことありますし、めっちゃ近所なんですけど『迷子にならへんかな?』って思ったりとか『知らん道でぇへんかな?』『知ってる道や~ん』みたいな」と、いっその事、迷ってしまいたくなったことがあったと言います。
これに「迷い道は人生には必要だっていうことやな」と、納得したように呟くさんまさんでした。
■視聴者からは「愛すべき中堅芸人」の声
今回の放送についてネット上では「前半はギャロップが面白かった」「中堅芸人さん達 豪華」「愛すべき中堅芸人さんたちや」といった声が上がっていました。
「離婚あるある」を面白おかしく語っていたギャロップ林さん。今回は林さんに限らず、ゲスト出演していた全コンビが中堅芸人ならではのトーク力を発揮していて、若手芸人とは異なる雰囲気の楽しいマッチング企画となっていたのではないでしょうか。
【番組情報】
痛快!明石家電視台
https://tver.jp/corner/f0087747
(文:ジョブリナ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)