10月31日放送の「ボクらの時代」(フジテレビ系)では、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭さんとヒップホップ・ユニットのCreepy NutsのR-指定さんとDJ松永さんが出演。若林さんが相方・春日俊彰さんの成長を実感した瞬間を明かし話題を集めました。
(画像:時事)
■オードリー若林、春日の成長に戸惑っていた!?
遂に明日朝7時に放送です!!!#ボクらの時代 https://t.co/77XX8U7vsc
— DJ 松永(Creepy Nuts) (@djmatsunaga) October 30, 2021
今回の番組では、DJ松永さんがオードリーの漫才が変化していることを指摘する場面が。
このことについて、若林正恭さんは「困るのが相方がね、ここへきてね成長してんのよ。面倒臭い、成長すんなよと思って」と相方・春日俊彰さんが成長した事について本音を吐露。
続けて、若林さんは「漫才が変わるから、だからタイプが違うんだよな。考えて考えて実験して身につけていくタイプだと思うの俺は…。でもあの人、悟空みたいな戦えば強くなるみたいなタイプだから12年前に比べるとはるかに成長したのよ」とコメント。
さらに、若林さんは「漫才もこっからこの幅で作んなきゃいけないなから成長すんなや!」と、春日さんの成長でやる事が増えた事を嘆きました。
■オードリー若林、人見知りが治った理由とは?
また、若林さんは「だから俺もこれは知らなかったことなんだけど、何て言うんだろうね。おじさんってキャラなんだよね。ずっと人見知りっていうイメージでやってきて、そういう企画にすごい呼ばれてて」とコメント。
しかし「30代前半は闇キャラというかひたすら…。でも毎日あき竹城とか松本明子とロケしたら治んのよ人見知りって」と、最初は人見知りをしていたものの、共演者の影響もあって人見知りが治ったそうです。
■R-指定、DJ松永の変化を明かす
ここで、若林さんが「人間と喋る一日の時間が明らかに増えるじゃん。それが連日だから社会に馴染んでくよな。俺たちな」と話を振ると、松永さんは「本当にそう」と相槌を打ちます。
また、R-指定さんは「だから怖いのがめちゃくちゃ松永さんがテレビ出てるじゃないですか。その前ってどっちかっていうと社交的な事って結構俺が喋ってたりとか、初対面の人とかと会うと…。でも対人の場になった時にめちゃくちゃ松永さん喋ってくれるから、逆に俺がコミュニケーション下手くそになってるみたいな」と松永さんの変化を語りました。
■「保護観察のおじさんみたいな気持ち」オードリー若林、DJ松永の成長に大喜び!?
その理由について、若林さんが「テレビの影響でかい?」と問いかけると、松永さんは「テレビのスタッフさんってしっかりしてるじゃないですか。だからしっかりするのがスタンダードだと思って、そっちに追いつかなきゃと思ったし」と返答。
「あと裏方の人と接する時間が長くなったってのがあって、そっちの想像力が全然足りてないけど前より分かるようになった。俺ちゃんと聞けてないですし全然できてないけど、例えばメイクさんがメイクしてるとき俺らオフじゃん」という松永さん。
「本番前の作業だけどメイクさんは今オンステージなんすよね。俺はまだオンステージの前だけど衣装さんは着させるオンステージ。だから俺らがオフの時でも、周りにはオンステージの人がいっぱいいるから、オーディエンスとしての責務を果たさないとなって思ったすんよ。結構ないがしろなことしてたな俺らって」とスタッフに気を遣えるようになった事を明かします。
そんな松永さんの話を聞いた若林さんは「でも俺6年前ぐらいから、要所要所でまっちゃん(=松永さん)と喋ってはきてるから、他のスタッフさんに対する心配りまでの話を聞けるなんて…。ホントに保護観察のおじさんみたいな気持ちだ。今。今日で終わり」と、親心のような思いがあるようです。
一方、松永さんは「何で俺非行少年なんすか」とツッコミを入れ、笑いを誘いました。
■オードリー若林、Creepy Nutsのトークに「素敵」の声
今回の放送について、ネット上では「成長していく松永さんを見つめる若様の目。保護観察のおじさんみたいだわ!で落として終わるのずるいw」「保護観察のおじさん若林が松永の成長を喜んでいる」「保護観察のおじさんw言い得て妙最初ちょこっと見逃したけど朝から3人の素敵な話が聞けた」などのコメントが上がっています。
周囲のスタッフに気が遣えるようになったというDJ松永さんに「保護観察のおじさんみたいな気持ち」と伝えた若林さん。絶妙な例えに笑ってしまったという人は多かったようです。
【番組情報】
ボクらの時代
https://tver.jp/corner/f0087672
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)