10月28日、益若つばささんのYouTubeチャンネル「益若つばさTsubasaMasuwaka」では、益若さんが新型コロナウイルスのワクチン接種をしたことを語る動画を公開。その経過について詳細に語りました。
(画像:時事通信フォト)
■コロナのワクチン接種を決断した理由
動画の撮影時、益若さんは新型コロナウイルスのワクチンを2回接種後、1ヶ月が経過したそうです。
モデルナワクチンを接種したという益若さんは、そもそもワクチンを打ちたいと思った理由として、海外での仕事があったことを挙げます。
益若さんは「ワクチンパスポートっていうのがあって、海外では2回のワクチン接種が終わっていないと、飲食店に入れなかったり、ホテルにも泊まれなかったり、本当にどこにも行けない状況になってしまうので、そのためにも打てるときに打ちたいなと思って。わりと早めに決断をしました」と語りました。
■39.4度まで発熱!副反応と率直な思いを告白
また「1回目は普通に地域接種で、皆さんと同じところに行って、並んで打ちました」と言い、ワクチン接種後の経過について「1回目は熱が出ないと聞いていたので、正直…なめてました。余裕だろと思って」と、赤裸々に話し始めました。
接種当日は「家に帰って夜中の3時か4時くらいに突然、目が覚めて。もうすっごいだるくて、暑い感じがして。そのときに体温計ではかったら、37.5度を超える熱が出ていて。(あまりの辛さに)コロナの可能性があるんじゃないかと思いました…」と語ります。
接種から15時間ほどで発熱に気付いたそうで「いったん寝てみようと思っても眠れなくて。そこからどんどん熱が上がっていって、最終的に39.4度まで上がりました」と、ワクチン接種の1回目から、副反応に苦しんだことを明かしました。
■接種2回目で発熱するも「ベテランなので全然余裕」
幸い、接種2日後には熱も下がり、3日後には通常の生活ができるまでに回復したそうです。
このことを教訓に、2回目のワクチン接種にあたっては、副反応が出たときに備えてアイスノンや経口補水液、解熱剤を用意するなど、万全の体制を整えたのだとか。
結局、2回目の接種後も発熱したそうですが「私は2回目なので、ちょっとベテランぽいというか…万全な状態で熱が出たので、全然余裕でした!」とのことです。
しかし、益若さんは「ワクチンも済んだし、ワクチンパスポートも取れて、ここからプラスなことがあったらいいな」と安堵したのも束の間、益若さんの身に不運が降りかかりました。
■益若つばさ、モデルナワクチンの「異物混入の該当者になっていました」
ここで益若さんは「なんと私、ワクチンの異物混入の該当者になっていました…」と告白。
「友達とテレビを見ていたら、ワクチンが異物混入してるってニュースでやってて…で、その(該当者の)番号が読み上げられてるのを見て、友達と『宝くじの当選番号みたいだね。当選する人いるんだね』って話してたら、マネージャーから『(異物混入の該当番号)3004667は、つばささんが打ったワクチンです』って連絡がきて…えーーー!!ってなった」という益若さん。
周囲からも心配されたそうですが「もう、しょうがないというか。その時はその時だなって覚悟してるので、わりと肝が据わってましたね」「(異物混入による)反応は特になくて、元気に過ごしてます。なので、私の場合は大丈夫でした」と語りました。
とはいえ、さすがに怖くなって異物混入について調べたそうですが「とりあえず安全性への影響はないって書いてあるので、まぁ大丈夫かなって思います!」と、明るくコメントしていました。
益若さんは若者世代からの支持が厚く、影響力も大きいため、この動画を見てワクチン接種を検討する人が増えるかもしれませんね。
また、異物混入の該当者になってしまったにも関わらず、冷静かつ明るく振る舞う益若さんの姿に、勇気づけられた人もいるのではないでしょうか。
【番組情報】
益若つばさTsubasaMasuwaka
https://www.youtube.com/watch?v=ffvhgGZzcnw
(文:くる美/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)