10月23日放送の「人生最高レストラン」(TBS系)では、オアシズ・大久保佳代子さんがゲストとして登場。大久保さんが「めちゃ×2イケてるッ!」(フジテレビ系)の思い出を語る場面があり、話題になりました。
(画像:時事)
■大久保佳代子、加藤浩次の第一印象を明かす
#加藤浩次❌#大久保佳代子🤩初のガチトーク🤩
第一印象はお互い最悪だった⁉️
貴重な #めちゃイケ㊙️話が続々🤣🤣🤣
伝説のキャラ #マッサージ師 #ホァンさん㊙️エピソードは超必見🤣🤣🤣
今夜11時30分放送☪️#tbs #人生最高レストラン🍽️
お見逃しなく‼️https://t.co/eWuj8u3gs3#オアシズ #サントリー pic.twitter.com/eN3F7QNUUO— 【公式】TBS「人生最高レストラン」 (@jinseisaiko1) October 23, 2021
今回のゲスト・大久保佳代子さんと番組MCの加藤浩次さんは長年「めちゃ×2イケてるッ!」(フジテレビ系)で共演してきた間柄。
加藤さんの第一印象について、大久保さんは「私が覚えてるかぎりの第一印象は『めちゃイケ』前にお笑いサバイバルみたいな結構芸人さんいっぱいで」と「めちゃイケ」前から加藤さんと面識があった事を明かします。
続けて、大久保さんは「私が覚えてんのは階段をバーッとみんな 芸人さん走ってて、加藤さんか何かがこのへんに走ってて『こういう企画意味が分かんないんですけど、どうしたらいいですか』って言ったら『俺もわかんねぇよ!』って走ってっちゃったの」とコメント。
当時のことについて「何だこの人と思いながら」と振り返る大久保さん。
加藤さんは「第一印象悪かったね俺」と謝罪しますが、大久保さんは「悪かったけどそっからだいぶ回復もしてないですけどねしばらく…。第一印象悪いとそのあと良かったみたいになりますけど」と告白。辛辣な言葉に、加藤さんは苦笑いを浮かべました。
■大久保佳代子、人生最高の一品とは?
そして、番組では、台湾で食べた海鮮粥が人生最高の一品だと明かした大久保さん。この一品は"めちゃイケ・メンバー"に加入して間もない2001年、「めちゃイケ」のロケで台湾を訪問した時に食べたようです。
当時、大久保さんは"マッサージ師ホァンさん"役に挑戦するために台湾ロケの2~3カ月前から北京語を学ぶために語学学校へ通い、マッサージを習いに行くなど入念に役作りをしていたとのこと。
しかし、大久保さんは「で、私その台湾ロケ羽田発の台湾行きだったのにみんなと一緒にね。パスポート忘れたんですよ」とパスポートを忘れるというミスを犯します。
それでも、翌日朝の便で台湾に到着した大久保さんは軽い打ち合わせだけをして本番に臨んだそうです。
そして「ここの本番のマッサージ室をモニタリング皆さんしてるんですけど、リアクション全く聞こえないんです。聞こえないけど覚えてきた北京語喋って、一通りウケたかどうか分かんないまま終わり」という大久保さん。ロケを終え、深夜ホテルに着いた時にルームサービスで出てきたのがその海鮮粥だったと明かしました。
■加藤浩次も唸る「『めちゃイケ』のあそこっていうのは…」
続けて、大久保さんは「その日1日ロケしてその時のディレクターさんがこう…『グッジョブ!』じゃないけど『グッジョブ!』って言ったのかな?」とコメント。
加藤さんは「ホントにいい時に飛鳥さんとかが『グッジョブ!』みたいなことをボソッと言ってくれるみたいな」と「めちゃイケ」で総監督を務めていた片岡飛鳥さんは本当に良かった時だけ褒めてくれたと言います。
ここで、YOUさんが「『グッジョブ!』って言うんだ飛鳥さん」ボソリ。加藤さんは「俺らは全然それ嫌じゃなかったんだよね…。その言葉がすごい嬉しかったから」と素直に嬉しいと感じていたようです。
また、加藤さんは「人生最高のさ、食事なわけでしょ。それを『めちゃイケ』のあそこっていうのは何かこう感慨深いもんあるね」と唸ります。
すると、大久保さんは「でもまあこの先あんだけ刺激的であんだけ何か自分が分からないまますごい頑張って…。あんだけ美味しいお粥とビール飲んだのはこの先 多分ないんじゃないかなって思っちゃうから、その光景とビールのおいしさとお粥の味」としみじみ語りました。
■大久保佳代子出演の「人生最高レストラン」に反響
今回の放送について、ネット上では「めちゃイケで頑張ってた台湾の海鮮粥が人生最高って本物だよなあ!」「めちゃイケ面白かったもんなぁちょっと生き様も感じられるのも好きだった」「めちゃイケのガチ感凄いな…」などのコメントが上がっています。
「めちゃイケ」のロケで全力を出し切った後のお粥が人生最高の一品だったという大久保さん。そのエピソードに胸が熱くなった人は多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
人生最高レストラン
https://tver.jp/corner/f0087052
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)