10月18日、霜降り明星のYouTubeチャンネル『しもふりチューブ』では、せいやさんが学生時代に停学処分を3回も受けていたことを告白しました。
(画像:時事)
■霜降り・せいや、傷害事件騒ぎから停学処分3回も…
冒頭では、せいやさんが「学生時代、謹慎をくらった3選〜!」とさらっとタイトルコールをして、粗品さんを「えぇ?やんちゃやなぁ」と驚かせます。
実はせいやさんは、学生時代に3回ほど停学処分を受けたことがあるそうです。
せいやさんが1つ目の停学エピソードとして語ったのは、高校2年生の修学旅行で沖縄に行ったときの話でした。
■やばすぎる過去が発覚!?
竹富島のとあるレンタルサイクルにて自転車を借り、班ごとに自由に島を散策したそうで、そこでせいやさんの友人が「自転車でチキンレースをしよう」と提案。苔の生えたツルツルの防波堤を、いかにブレーキを踏まずに走ることができるかを競うことになったそうです。
せいやさんは「(レンタルサイクルから)自転車を絶対に海に浸けるなって言われてたんですよ。塩水で錆びるから。でも学生なんで、そんなの聞いてなくて…もちろん、海に入るつもりはなかったですけど、最初の友達がやったら、ギュイン!って横に滑って、自転車がギリギリ海に落ちずに止まったんですよ」と語ります。
「それで皆『おもろー!』ってなって、次はお前が行けみたいな流れで俺がやったら『笑神様は突然に』みたいにブレーキせずに、そのまま海に突っ込んで。皆も楽しんで(同じように)やってたんですよ」と思い出に浸るせいやさん。
すると、戻ってきたレンタルサイクル店の方に見つかり、こっぴどく叱られた挙げ句、当時一番怖かったラグビー部の先生がやって来たそうで「皆で並ばされて、一人ずつビンタされたんです。それで、修学旅行中に停学処分を言い渡されて。残りの2日は軟禁状態ですよ」と語ります。
さらに「部屋に入れられて、停学だから勉強をさせられるわけでもなく、問題文を100回書き写すっていうのをずっとやって。それが地獄で一番キツかった」と語るせいやさんでした。
■「お尻におしぴんを…」奇人すぎるエピソードに粗品も唖然?
そして、次に語ったのが中学時代の「サッカー部おしぴん事件」なるものでした。
せいやさんは、通っていた中学校について「ホンマに偏差値低い学校やったから『GTO』とか『ごくせん』みたいに、先生が後ろを向いたら全員で紙ボールとか投げる学校だったんです」と語ります。
そんな中学時代に「女子とか男子のお尻におしぴんを置いて、痛っ!っていうのがめっちゃ流行ったんですよ。流行らなかった?」と語るせいやさんに、粗品さんは、「流行るか!」とツッコんでいました。
このおしぴんブームは、せいやさんがキャプテンを務めていたサッカー部員が中心だったそうで、せいやさんは「それが先生にバレて『こんなの考えられない。傷害事件や!』ってなって。俺は本当に仲良い奴にしかやってないよ。ただ、女子にもやってた奴がサッカー部にいて、責任を取って休部。俺はキャプテンだったから、確か停学になったんじゃないかな」と明かします。
「仲の良い人にしかやっていない」「俺はやってないのに停学になって。あれはひどかった」と話すせいやさんに、粗品さんは「いや、やってるからね。危な。最悪やん!」と呆れ顔を見せました。
■「停学エピソード3選」のはずが、まさかの2選に?
最後のエピソードとして、せいやさんは「観光研究部の沖縄合宿」という話について語りだそうとしますが「あっ、これはまたちゃう回や!…以上ですね」とつぶやき、何も語らないまま動画をしめてしまいます。
これに対し粗品さんは「ちゃう回?オチは謹慎やろ?以上ってなんや」とツッコみ、笑いを誘いました。
ネット上では「3選って言うから、動画の残り時間見ながら3つ目のエピソードはどれくらい出オチなんだろうかって思ってたら、まさかの2選w」「せいやもおしぴんやってたのを逃さない粗品が好き」「せいやさんの学校エピソードが奇人すぎて、いつも奇人扱いされてる粗品さんがまともに見えたw」などの声が上がっていました。
せいやさんが告白した衝撃のエピソード。まさか3回も停学処分を受けていたとは考えもせず、ただただ意外だったのではないでしょうか。
【番組情報】
しもふりチューブ
https://www.youtube.com/watch?v=CwuCsQHPu3o&feature=youtu.be
(文:くる美/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)