10月5日放送の「ノンストップ!」(フジテレビ系)では、俳優の戸次重幸さんがゲストとして登場。戸次さんがホテルでの失敗談を明かし話題を集めました。
■戸次重幸、"ホテル全裸事件"の詳細激白!
本日の #行きつけ教えます!
ゲストは #戸次重幸さん でした!
数々の〝残念エピソード〟に
スタジオ大盛り!また2人のお子さんのパパでもある戸次さんの
オリジナル寝かしつけ法👶
〝脊髄縦振動ポンポン法〟も披露!行きつけは、#ブーランジェリーラ・テール#シナモングラップフェン でした pic.twitter.com/EHT8F1DWuA
— 【公式】『ノンストップ!』 (@nonstop_fujitv) October 5, 2021
今回の番組では、ゲスト・戸次重幸さんが思わぬ災難に見舞われたことを語る場面がありました。それは「トイレットペーパー事件」。
このことについて、戸次さんは「昔、旭川でロケをしていてこういう状況の前ですから皆さんで楽しく飲んで結構酔っぱらってホテルに入って、朝方ですね尿意をもよおしまして…。トイレに行きたいと思いましてパタッとトイレのドアを開けたら廊下のドアだったんですよ」と振り返ります。
さらに「あって気づいた瞬間後ろでバタンと閉まる音がしまして、うわやってしまったって思ったらその時の僕全裸だったんですよ」という戸次さん。この時、オートロックで部屋が閉まり全裸のまま部屋の外に出てしまったようです。
この話を聞いた司会のバナナママン・設楽統さんが「パンツもはいてないんですか?」と尋ねると、戸次さんは「ホテルの廊下で全裸です」と返答。
■「こんなピンチない」あまりの出来事に酔いも覚めて…
続けて、戸次さんは「こんなピンチないじゃないですか。だから、ああいう時って不思議なもんでどれだけお酒が残っていても一瞬で状況把握できるんですよ。今、俺に何が起こってるかと…。俳優生命の危機が起こっていると思って、とりあえずおしっこをしたいからその事態になっているわけでとりあえず落ち着いておしっこしようと思ったんです」とコメント。
当時は「泊まってるフロアが4階だったので1階には必ずトイレがあるじゃないですか…。階段下っていくしかないなと思いまして、前を押さえて(他の人と)会わないかなって祈りながら」と1階のトイレに向かう事を決断。
しかし、戸次さんは「それで1階に行ったんですよ。まずトイレに入ろうと思ったら、ホテルから出るお客さんなのかな?宿泊客と鉢合わせしちゃいまして、向こうにしてみたら全裸で股間押さえた男が朝一でいるわけですよ」と不運にも他の宿泊客に鉢合わせしてしまったそうです。
それでも、戸次さんは「ああいう時って、とっさに『すみません』って出るんですよね。『すみません』って言ってから1階のトイレに入りましてやっと排泄できまして」とトイレで用を足す目的は達成したと明かしました。
■戸次重幸の"ホテル全裸事件"に、バナナマン設楽「ド変態なんですねって…」
この時、戸次さんは「で、トイレではおしっこをしましたと…。その後、とりあえずフロントに行って部屋着を貸していただこうということで、フロントに行くまで結構、距離があるので、そこで隠さなきゃいけない。手の面積では心もとないのでここでトイレットペーパーです!」と大事な部分を隠すために塊にしたトイレットペーパーを活用したと言います。
続けて、戸次さんは「これでトイレを出たら部屋着を持ったフロントマンの方がいらっしゃって…。つまり先ほどのお客さんがフロントに通報したんですよね。通報という言い方…知らせてくれた。全裸の男がトイレに入っていったってひと言、言ったんでしょうね」とコメント。
最終的に戸次さんは「そしたら、フロントマンの方は気を利かせてくれて部屋着を持ってそこで初めてフロントマンの方に事情を話して一緒に戻ったという話です」と事情を話して、部屋に戻ることができたそうです。
この事件が起きたのは4年前なのだそうで、一連の話を聞いた設楽さんが「4年前だとホテルの方も戸次さんが泊まってるって認識してますよ。ド変態なんですねっていうのが刷り込まれたままだと思います」と指摘し、戸次さんを赤面させました。
■"ホテル全裸事件"に反響
今回の放送について、ネット上では「ノンストップに戸次さん出てるけどトイレットペーパー事件、笑えた大爆笑絶対、ホテルの人。戸次さんって気が付いてたと思う」「シゲさんさすが!トーク力炸裂!」「戸次さんおもしろいホテルの人もミスター残念エピソードだってわかってるよ」などのコメントが上がっています。
戸次さんの"ホテル全裸事件"に大笑いした人は多かったのではないでしょうか。
ホテルの人が戸次さんと分かっていたとしても、事なきを得て、今笑い話にできたことは不幸中の幸いだったのかもしれませんね。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)