明石家さんまさんがMCを務める『痛快!明石家電視台』(MBS/TBS系)。10月4日の放送では、さんまさんが若かりし頃の修羅場エピソードや、今後の芸能活動について語る場面がありました。
(画像:時事)
■「女が鉢合わせになって…うちの部屋で」明石家さんま、修羅場エピソードを明かす!
MBS「痛快!明石家電視台」
#1449「マッチングさんま」 #明石家電視台 #明石家さんま #TVer @akashiyatvmbs https://t.co/sVwv00Rex0— TVer (@TVer_official) October 4, 2021
今回番組では、吉本興業所属の若手芸人とさんまさんがマッチングする企画が行われました。
居酒屋経営も行っているお笑いコンビ・ダブルアートの真べぇさんは、さんまさんとマッチングするために、飲食経営の経験を活かして「さんまさんに気に入っってもらえるようなお弁当を考えて来た」とアピールします。
それは、さんまさんが若手時代に過ごしたマンションの下にあってよく利用していたという喫茶店のお気に入りのメニュー「焼きそば」を再現したもの。
なんでも、さんまさんは草野球後にこの喫茶店を利用したり、この喫茶店のメニューを自身の部屋に出前で届けてもらっりしていたのだとか。
そんな中、さんまさんは「女が鉢合わせになって…うちの部屋で。それで帰ったら女同士が言い争ってる声が聞こえて…」と、修羅場エピソードを語ります。
続けて「忘れてたんや~その前に約束したの。それで言い合いしてるからやなぁ、ここのず~っとコーヒー飲んでた」と告白。出演者から、言い争っている女性たちの間に入らなかったのかを問われると、さんまさんは「入れるかぁ~」と返答。当時のさんまさんは、その様子を尻目にコーヒーを飲んで時が過ぎるのを待つことしか出来なかったようでした。
■明石家さんま、テレビでやりたいことが出来ない時代!?「コロナが落ち着いたら、劇場になる」今後の芸能活動について語る
お笑いコンビ「デルマパング」の迫田篤さんは、さんまさんとのマッチングを狙って、さんまさんをワンステージ上げる秘策を提案します。
その案は、さんまさんが若手芸人がライブするような小さい会場で、容姿や声質を変えて出演すること。
これに、さんまさんは「お前の言うてることは本当に分かる」と反応します。
意外にも、さんまさんが共感していることにスタジオから驚きの声があがる中、さんまさんは「俺ほんまにそうしようと思ったからやなぁ。100人の小屋で月1でやるっていうのは、もう会社で言うてあんねん」とコメント。
小さい会場でのライブを本当に行おうと計画していたことを告白します。
そして「もうテレビとかでは自由に発言できひんかったり、やりたいことが出来ない時代になってきてるからやなぁ、劇場でっていうので。コロナが落ち着いたら劇場、劇場になんねん、俺」と、劇場での活動に力を入れようとしている理由を語りました。
若手芸人の提案から、さんまさんが劇場での活動を考えていることが明らかになったのは、驚いた人も多かったのではないでしょうか。
さらに、さんまさんの修羅場エピソードもインパクトがありましたね。
【番組情報】
痛快!明石家電視台
https://tver.jp/corner/f0085280
(文:ジョブリナ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)