10月1日放送の「MUSIC BLOOD」(日本テレビ系)では、GENERATIONS from EXILE TRIBEがゲストとして登場。片寄涼太さんは、感銘を受けたというATSUSHIさんの言葉を明かし、話題を集めました。
(画像:時事通信フォト)
■片寄、オーディション落選後にATSUSHIがかけた厳しい言葉「突き放しにいきたいと思う」
\今夜は11時35分🎶/
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GENERATIONSでボーカルを担当する数原龍友さんと片寄亮太さんは、過去に三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEのボーカルを選ぶオーディション「EXILE Presents VOCAL BATTLE AUDITION2」を受けるも、落選。
数原さんは、「そのオーディションから戻って、今市君と登坂君がグループになってテレビ出てるのを見たら、歌う事をやめてしまったんですね、しばらく…。その時に、母親に『家が静かで退屈だから、何でもいいから歌ってよ』ってボソッと言われた時に、やっぱ自分の歌声を求めてくれる人が1人でもいるなら、歌わなきゃなって、なんか思ったんですよね」と、当時を振り返ります。
一方の片寄さんは、「僕はオーディションが終わったその日の食事会があった時に、EXILEのATSUSHIさんが落ちたメンバーに、『このまま地元に帰って、地元の人気者になってもいい。でもみんなが歌手をこれからも志すんだったら、自分はみんなの事、突き放しにいきたいと思う』」と、ATSUSHIさんの言葉を紹介。
片寄さんは、「すごいトップアーティストのATSUSHIさんがそういう事をおっしゃる世界って、ちょっと果てしないなって恐ろしさもありましたけど…。その分、何かその入り口に立たせてもられるなら挑戦してみたいなっていう」と、ATSUSHIさんの言葉に感銘を受けたとのこと。
さらに、「その言葉がずっと心に残って、やってみたいなっていう風に思いました」と、ATSUSHIさんの言葉を胸に刻み、音楽活動を続けている事を明かします。
この話を聞いた番組MCの田中圭さんは、「すごくない? それカッコいい!」と感嘆の声をあげました。
■小森のまさかの言葉に片寄ツッコミ
このオーディションの様子を見ていたという佐野玲於さんは、「僕と隼は中学校3年生で、スクランブル交差点のTSUTAYAの横ぐらいに広告でバンッてファイナリスト10人の顔が出てて…。数原君と片寄君は落ちるだろうなって」と、後にGENERATIONSのメンバーになる2人の落選を確信した事を明かします。
一方で、小森隼さんは「僕に至っては、その10人の中で涼太君を見て、こいつとは絶対に仲良くなれないって、絶対性格悪いぞみたいな」と本音を暴露。
すると、片寄さんは「俺だけ余計なの付け加えなんよ!」とツッコミを入れていました。
今回の放送にはネット上で、「ATSUSHIさんってどこまでもすごい男だな…片寄くんも当時その言葉に突き動かされてたんだって気づいて何だか胸がきゅうってなりました」。「片寄くんと数原くんは落ちるだろうな〜って片寄くんとは絶対仲良くなれないなって性格悪いからこもれお腹いたい」「こいつとは絶対仲良くなれないと小森さんに言われた片寄くんめちゃめちゃ可愛いだろ仲良くしてあげてね」などのコメントが上がっています。
オーディションに落選後のATSUSHIさんの言葉が今でも忘れられないという、片寄さんのエピソードが印象的でしたね。
【番組情報】
MUSIC BLOOD
https://tver.jp/corner/f0085021
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)