9月27日放送の「バゲット」(日本テレビ系)には、シンガーソングライターの山崎まさよしさんが登場。インタビューの中で、山崎さんが曲を作り続ける理由を明かし話題を集めました。
(画像:時事通信フォト)
■「その人の青春時代を支えるとか…」山崎まさよし、曲を作り続ける理由を明かす
#日本テレビ 系列「#バゲット」🥖ありがとうございました‼️
#平松修造 アナが大好きと言ってくださった #山崎まさよし「#未完成」はコチラ👀https://t.co/wwOR4MEuFfそして❗️
9/22にリリースしたばかりの
最新アルバム『#STEREO3』はコチラ👇✨https://t.co/RuJJl00PyV https://t.co/9OidMcehkd pic.twitter.com/uvlqMIV2WZ— 山崎まさよし(Official) (@official_yama) September 27, 2021
今回、平松修造アナウンサーが取材したのは、シンガーソングライターの山崎まさよしさん。山崎さんの大ファンという平松アナは「一番お会いしたかった方、一番インタビューしたかった方で」と山崎さんのツアーTシャツを着て愛をアピールします。
そんな山崎さんに曲を作り続ける原動力を尋ねると、山崎さんは「世間一般の人から結構崇高な見られる『すごい人だ』とか、そうじゃないんですよ。締め切りがあっていっつも焦ってますし、水面下では足、バタバタしてますからね」と曲作りの苦しみを明かしました。
続けて、山崎さんは「10代、20代の時からいい曲書きたいな(と思っていた)ずっと…。いい曲って分からないでしょ?俺も分からないんです。でも、書きたい人が忘れないっていうか、そういった曲書きたい」と曲を作り続ける理由を力説。
また、平松アナが「いい曲を書きたい気持ちだけは変わらずにずっとあるものなんですか?」と尋ねると、山崎さんは「やっぱり音楽って形ないじゃないですか。でも、ここ(心)に留めておく事は出来るわけですよね」とコメント。
さらに、山崎さんは「その人の青春時代を支えるとか、いい曲ができたらいいなってずっと憧れ続けたら何かめっちゃええ曲書けたなっていうのがやっぱり『セロリ』と『One more time, One more chance』に関してはすごくそれは思いますね。いまだにちょっと信じられないです。俺、よくこんなコード進行やったなとか」と名曲について振り返りました。
■山崎まさよし、平松アナの演奏に合わせて生歌披露
そして、今回ギターを持参した平松アナは「『未完成』という曲を初めて聴いた時から山崎さんの歌声に惚れ込んでしまいまして、今でも『未完成』が一番大好きな曲なんですけども…。ハーモニカバージョンも実は練習して弾ける」と話し、山崎さんの前で演奏を始めます。
すると、山崎さんは「行き場を無くして漂う悲しみを〜」と平松アナの演奏に合わせて生歌を披露。憧れの山崎さんの歌を目の前で聴けたことに、平松アナは「ありがとうございます。まさか歌って頂けるなんて」と嬉しそうにしました。
今回の放送に、ネット上では「『誰かの青春時代を支えられれば・・』みたいなこと言ってたけど、私も中高大と支えられてたなー」「『バゲット』めちゃめちゃよかった!!平松くん、未完成歌ってもらえて幸せすぎるね!やっぱりまさやんはかっこいいわ」「まさよしさん本当丸くなったなあ、昔はそんな急に生歌を歌うことなんてなかっただろうに。どんどん懐深いかっこいい大人になっていきますなー!」などのコメントが上がっています。
「いい曲を作りたい」という気持ちが楽曲を作り続ける原動力になっているという山崎さん。山崎さんの名曲に支えられたファンには特に刺さる言葉で、これからも応援したいと感じた人が多かったのではないでしょうか。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)