9月17日放送の「MUSIC BLOOD」(日本テレビ系)ではKREVAさんがゲストとして登場。KREVAさんの熱い言葉に感化される田中圭さんが話題を集めました。
(画像:時事)
■さくらがKREVAにある行動に感動!
#MUSICBLOOD×#KREVA まもなく放送📺
KREVAさんが注目する次世代のキングとは?!
ライミングテクも徹底解説📕テレビ初カバーの曲もお届け♪
みんなでリアタイ待機しよう! pic.twitter.com/u5wBgZWBDO— MUSICBLOOD【公式】 (@MUSICBL00D) September 17, 2021
オープニングトークで、番組MCの田中圭さんは「全然関係ない話、いきなりしちゃうんですけど、僕の奥様(さくらさん)が前、音楽番組の司会をやってたことがありまして…。で、その時に生で見て誰が印象に残ってるっていったら、KREVAさんの名前を挙げて。とにかく歌ってる時の、指先まで表現してたっていうのは」と、妻のさくらさんの言葉を紹介。
続けて、「僕、その時すごい…今でももちろんそうなんですけど、KREVAさんをちゃくちゃ聴いてた時だったんで、『マジ!? やっぱり』みたいな」と話すと、KREVAさんは両手を叩き大笑い。
また、田中さんは「いつか行きたいな、見たいなって思ってたので」と伝えると、KREVAさんは「ありがとうございます。嬉しいな!」と感謝を伝えます。
ここで、KREVAさんは「そういう話題くれるんですか? 連続で」と、千葉雄大さんに無茶振り。
すると、千葉さんは「僕、音楽イベントの司会をやらせていただいたことがあって、その時、KICK THE CAN CREWでお会いして。もう指先まで」と機転を利かせ、笑いを誘いました。
■ZORNがKREVAにメッセージ
KREVAさんが次世代のヒップホップシーンを担う逸材として絶賛するのが、ZORNさん。
ZORNさんについて、KREVAさんは「今ってちょっとライミングが軽視されてるっていうか、ノリが良ければ韻なんか踏んでなくてもよくない? っていうか。そんな中、そんなに踏むの? っていうぐらい、圧倒的な量とスキルで技で新たなキングを狙ってる男がいて、 これはホントにキングになるんじゃないかなと思ってるヤツなんですよね」と語ります。
そんなZORNさんは、KREVAさんに文章でメッセージを寄せました。
「一番心に残っているKREVAのアドバイスは?」という質問に対して、ZORNさんは「クレさんのアドバイスに精神論は一切なく、いつもとにかく具体的でどれも心に残っていますが、強いて言えば『ステージ上でお客さんの視線を引き受けること』です」と回答。
「ソロのラッパーのライブは、お客さんの視線を歌い手に注がれ続けます。"堂々とした佇まいを心掛けなければ"と思わせてくれました。いつも上から目線のアドバイスありがとうございます(笑)」と、KREVAさんに感謝を伝えます。
また、「次世代のキングと言われた時の心境は?」という質問に、「次のキングだと言っていただいた時は素直に嬉しかったのと、"でしたら早く引退していただけませんか?"と思いました(笑)」と、笑いを交えつつ、回答していました。
■田中、KREVAに即感化される!?後輩への悩みがあっさり解決「じゃあ俺もな〜くそ!」
ZORNさんからのメッセージ対して、KREVAさんは「嬉しいですね。自分が見てきた景色があるから、それは。一つでも多く伝えてあげたいと思って。技、韻を踏むっていうスキルでもしキングになったら、ものすごく夢があることだと思うし」とコメント。
一方で、田中さんは「僕も上を目指すからこそ、今逆に上を目指してる若い子に伝えたい、後輩に慕ってくれるなら伝えたい思いがあるんですけど…。たまに思うんすよね、これ言って、こいつこれ以上芝居上手くなっても困るみたいな」と本音を暴露。
続けて、「これ以上言っちゃうと、俺の武器とられるんじゃねえかなみたいな、たまには思ったりするんですよ」と話すと、KREVAさんは「俺はないっすね!」と返答。
すると田中さんは、「じゃあ俺もな〜くそ! 俺もなくします」と、KREVAさんに感化されることに。
今回の放送にはネット上で、「圭くんのKREVAへの食いつき方が半端ない。ほんとに好きなアーティストなんだな〜って。そのお隣で、ちょこんと聴いてる優等生な雄大っていう構図がいい感じ」「KREVAさんの話面白かったし圭くんの奥様エピも聞けたし雄大くんは何振られても対応できるのすごいわ!」「KREVA先生凄いテ勉強になります。奥さんが感想を聞いた圭さんの反応が好きです」などのコメントが上がっています。
田中さんがKREVAさんのことを尊敬しているの良かったですね。特に妻のさくらさんのコメントをKREVAさん本人に伝えるくだりが印象的でした。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)