9月13日、オリエンタルラジオ・中田敦彦さんのYouTubeチャンネル『中田敦彦のトーク−NAKATA TALKS』では、HIKAKINさんがチャンネル登録者数1000万人を突破したことについて語り、そのすごさを中田さんらしいワードチョイスで表現していました。
(画像:時事)
■HIKAKINの偉業を分析
冒頭、中田さんは「HIKAKINさん、1000万人の登録者…しかも10周年でしたっけ?すごい!10周年記念で1000万人登録者って、なんかもう(YouTuberとしての)ゴールみたいな感じですよね」と語り始めます。
さらに「日本でYouTuberと言えば、一番有名なのがHIKAKINさんですもんね。なんて言ったって『ブンブンハローYouTube』っていう挨拶をやるっていう。しかも挨拶の中にYouTubeって言葉が含まれてるっていうことがすごく大きいですよね。YouTubeの代表、みたいな」と語る中田さん。HIKAKINさんが10周年を迎えるにあたり、過去の動画を改めて見たと言います。
その中には、過去10年間にわたる『ブンブンハローYouTube』の挨拶だけを繋いだ動画もあったそうです。
それを見たときに「最初は、ただの部屋で撮ってるだけの普通の人だったのが、どんどん部屋も編集も変わっていくのがわかった。10年でこれだけ変化していくのが見られる、そういうアーカイブが全部残ってるって意味でも、HIKAKINさんはやっぱり強いなって思う」と語っていました。
■中田敦彦、YouTubeとテレビの違いの核心語る「なかなかない」
そして、ここからHIKAKINさんの偉業ついて、さらに具体的に列挙していきます。
中田さん曰く、YouTubeを始めた頃のHIKAKINさんが部屋でAKB48のトレーディングカードを開封するという動画があったそうで「その時、こじはる(小嶋陽菜さん)欲しいな〜とか言いながら開封してたんですよ。で、のちにコメント欄を見たら『6年後、こじはるが家に来る男』って書いてあって」とのこと。
HIKAKINさんはその後、小嶋さんを自宅に招いてのコラボ動画を叶えたそうで、中田さんは「なんかそういう歴史があるっていうのも含めて、どんどん面白くなってる。それもすごくYouTube的ですよね」とコメントします。
「テレビでももちろん、歴史のある番組とかはあるけど、過去映像がすぐに見られる番組ってなかなかないじゃないですか」と、HIKAKINさんの話から、YouTubeの核心論へと飛躍させる中田さんでした。
■オリラジ中田の分かりやすい分析に納得の声も
続けて「HIKAKINさん自身も、色んな変化を遂げてきましたよね。商品紹介『HIKAKIN GAMES』でゲームやって、猫とか動物系の動画もやって。あとSEIKINさんってお兄さんと一緒に出たりとか。企画として何本も柱を作っていってるから(すごい)」と語ります。
さらに「やっぱり、一回人気が出たからって10年続けられないじゃないですか…本当にすごい」と、改めてHIKAKINさんの偉大さに敬意を表していました。
ネット上では「過去の映像をすぐに見られるのは、確かにYouTubeならではですよね。面白い視点です!」「こじはるさんのくだり、良いですね!」「HIKAKINさんのYouTubeは、本当に引き込まれるんですよね。子供も大好きです」などの声が上がっていました。
今やHIKAKIN さんのことをYouTube界で知らない人はいないと言っても過言ではありません。そんな彼の活躍を分析して改めて言葉にできるところが中田さんらしい動画だったのではないでしょうか。
【番組情報】
中田敦彦のトーク−NAKATA TALKS
https://www.youtube.com/watch?v=t0BciQJ1UBQ
(文:くる美/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)