草野マサムネ、スピッツの歌詞について言及!「意味がよくわかんないとか言われることありますけど…」

投稿日:2021/09/13 16:09 更新日:

スピッツのボーカルである草野マサムネさんがパーソナリティを務めるラジオ番組『SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記』(TOKYOFMほか)。9月12日の放送では、草野さんがTHE BLUE HEARTSの楽曲や桑田佳祐さんが描く歌詞について語る場面があり、リスナーの間で話題になりました。

マイク

■草野マサムネ、学生時代から「ニャニャニャ~♪」と歌いながら弾き語りしていた!?

今回は「作詞の師匠で漫遊記」と題し、草野さんの約40年になる作詞人生の中で、特に深く影響を受けた作詞家とその楽曲について紹介していきました。

まずは、THE STALIN(ザ・スターリン)の『玉ねぎ畑』の紹介から。高校1年生の頃、初めて組んだのが外国のハードロックなどをやるコピーバンドだった草野さん。

当時「オリジナル曲をやりたい」という思いから、密かに楽曲を作っていたそうですが、曲はアイデアが沢山浮かんできてものの「歌詞をどうしたら良いのか分からなくなってしまった」そうで、カセットテープには「ニャニャニャ~♪」と歌いながら弾き語りして記録していたと言います。

そんなある時に友人に借りたスターリンの楽曲が入ったカセットを聴いて「『あぁ~こういうのもアリなんだな』と目から鱗だった」そうで「それまで聴いていた歌謡曲っぽい惚れた腫れたみたいな歌詞ではなくって、本当に全く違う世界を教えてくれました。そこからね、スルスル~っと面白いように歌詞ができるようになったんですけど、背伸びして歌謡曲的な恋の駆け引きの歌とか、メタルにありがちな悪魔とか地獄の歌とかじゃなくってもいいんだなと気付かされたというか…」とスターリンの遠藤ミチロウさんが描く歌詞が最初のルーツになっていることを明かしました。

■草野マサムネ、THE BLUE HEARTSの歌詞 は「わざとダサい言葉を使ってるんじゃないか…」と分析していた!?

THE BLUE HEARTS(ザ・ブルーハーツ)の『人にやさしく』の紹介では、初めてブルーハーツを聴いたのが18歳頃だったという草野さんは「あまりの衝撃に呆然としたのですが」と回想すると「これはマジなんじゃなくて、わざと頑張れとかそういうダサい言葉をパロディとして使ってるんじゃないか」と当時、一緒に聴いていた友人と分析していたことを明かします。

そして「今振り返れば、マジとも皮肉ともどっちともとれるところが、ブルーハーツの発明だったんだなと思いますけどね」と考察し「なので、のちのちこの歌詞をとってもストレートに…頑張れっていうのを受け取っちゃう人が多数派になってしまって(甲本)ヒロトさんとかは苦しくなったりしたのかなと勝手に推測したりもするのですが…」と想像を巡らせたことも明かしました。

■草野マサムネ、桑田佳祐は「J-POPのゴットファザー」

桑田佳祐さんが作曲した原由子さんの『恋は、ご多忙申し上げます』の紹介では「実はオレ、サザンや桑田さんに関しては熱心なリスナーではなかったんですけれども、今現在日本のポピュラーソングを作ってる人間で直接的でも間接的でも影響受けてない人ってほとんどいないと思うんですよ」と、桑田さんを今のJ-POPに多大な影響を与えた人物として語ります。

そして「とくに、ロックのリズムに強引に日本語をのっけちゃう手法とか」「言葉の意味よりもリズム重視という作詞をコミカルになり過ぎない範囲でスマートにやれちゃうっていう、この辺がねぇ桑田佳祐さんこそ、J-POPのゴットファザーだと思う所以です」とコメント。

桑田さんの偉大さを"J-POPのゴットファザー"と例えた草野さんでした。

■草野マサムネ、スピッツの歌詞について言及!「意味がよくわかんないとか言われることありますけど…」

番組エンディングには、スピッツの楽曲の歌詞について「意味がよく分かんないとか、変わった歌詞とか言われることありますけど、あえてそう言われるように作っています」と言い切り「他のね、誰かに似てないような表現を目指していきますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします」と締め括った草野さん。

このコメントに対し、ネット上では「あーもーそーゆーとこ大好き」「わからなくても大丈夫なのね」「これからも不思議な歌詞の曲をたくさん聴けるのかな 楽しみにしてます」とファンから反応があがっていました。

スピッツの音楽的ルーツを垣間見られた今回の放送。ファンにとっては大変興味深い回となったのではないでしょうか。

【番組情報】
SPITZ 草野マサムネのロック大陸漫遊記
https://radiko.jp/#!/ts/FMT/20210912210000
(文:ジョブリナ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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