雑誌『an・an』名付け親・黒柳徹子、命名の経緯を詳細に明かす!伊沢拓司も絶賛「1番有力なソース」

投稿日:2021/08/24 16:10 更新日:

8月24日放送の「徹子の部屋」(テレビ朝日系)では、"クイズ王"として知られるタレントの伊沢拓司さんがゲストとして登場。雑誌『an・an』の名前の由来について、黒柳徹子さんが詳細を明かして話題になりました。

黒柳徹子

(画像:時事)

■黒柳徹子、伊沢拓司にクイズを出題

タレントとしてテレビ番組に出演する伊沢さんは、今回の番組で「自分としてはいつもやっぱり呼ばれていく感覚がまだ抜けないというか。結構、自分の立ち位置ってどこなんだろうって、毎回わからなくなってしまうので」と本音を打ち明けました。

続けて、伊沢さんは「なるべく僕ができることといったら予習だなということで、それこそクイズ番組とかは研究してどういう問題が出るとか…。どういうクイズ作家さんが入ってるかとか、研究しながら行きますし」と事前に勉強して本番に臨むと言います。

このタイミングで、徹子さんは「じゃあご存じだと思いますけど、ちょっと問題出してみますね。私がある人気女性雑誌の名前をつけたみたいなことがあるんですけどそれはなんでしょう?」と伊沢さんにクイズを出題。

伊沢さんは「an・an」と答え、見事に正解。徹子さんは拍手で祝福しました。

■雑誌『an・an』名付け親・黒柳徹子、命名の経緯を詳細に明かす!伊沢拓司も絶賛「1番有力なソース」

「an・an」の名前の由来について、徹子さんは「あれはなぜかあそこにパンダの絵が描いてあるでしょ?表紙のとこに。あれなぜあそこにパンダの絵が描いてあるかっていうと、私がイギリスにチチっていうイギリスにいるパンダを見に行った時にロシアからアンアンっていうのが来てて、結婚しに来てたんですけど」と回想します。

続けて、徹子さんは「その話を日本にしに帰ってきたら、ちょうど『an・an』が本を出す時で、表紙を…表紙っていうか『本の題を何にしようかな?』って言ってるから…。アンアン…ちょうど『ア』で始まって『ン』で終わるから、アンアンがいいって。それで『an・an』ってつけて、それでパンダのちっちゃいのが上についてるんです」と名前の由来を明かしました。

徹子さんの話を聞いた伊沢さんは「そのお話が結構黒柳さんの有名なお話であるにもかかわらず、色んなところで省略して書かれちゃってるから、イギリスのお話とかなくなっちゃったりしてるんですよね」とコメント。

また、伊沢さんは「なのでこうやって生で聞けるというのはクイズにとって1番大事な…1番有力なソースなので…。そこが1番面白いので、今こうやって生で聞けて本当に良かったです。ありがとうございます」と嬉しそうにしていました。

■黒柳徹子×伊沢拓司のトークに反響

今回の放送に対して、ネット上では「徹子の部屋に伊沢さんが!めっちゃ面白かった!やっぱり頭が良い人の話って面白くて最後まで聴けるね!」「伊沢さんの徹子の部屋見れて良かった〜。話上手いしいろんなエピソード聞けて良かった」「今日は神回かも賢い人同士の会話はスムーズで気持ちいい伊沢さんがいい表情で楽しそう。ananは簡単な問題だったけど背景詳しく聞けたのもイイ」などのコメントが上がっています。

徹子さんが伊沢さんにクイズを出す展開を楽しむ人が多かったようです。

また「an・an」の名前の由来について、徹子さんから一部始終を聴けるのは貴重だったのではないでしょうか。

【番組情報】
徹子の部屋
https://tver.jp/corner/f0081240

(文:かんだがわのぞみ)

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