鈴木亮平「花火を見ている時間よりキュンとした」高校時代の"一晩の冒険"がエモいと話題に

投稿日:2021/08/19 10:11 更新日:

8月18日では「TOKIOカケル」(フジテレビ系)では、20日公開予定の映画「孤狼の血 LEVEL2」で共演する松坂桃李さんと鈴木亮平さんが、"友達ゲスト"として登場。二人は、青春時代の夏の思い出を明かし、話題を集めました。

鈴木亮平

(画像:時事通信フォト)

■松坂の中学時代のほろ苦い夏の思い出とは?

女性代表の"エンジェルちゃん"として登場したお笑いコンビ・南海キャンディーズのしずちゃんは、「夏のキュンとした話を聞きたい」と提案。

松坂さんは中学生の頃、気になっている女の子を含むグループで、江ノ島に行ったそう。

「江の島の入り口の所に、コロッケとかが売ってる売店みたいのがあるんですよね。ちょっとその子のために買うぞと思って、コロッケを買ってこうやってお店から出てきた瞬間に、上からサーって持ってかれまして」と、トンビにコロッケをさらわれたことを明かします。

続けて、「江の島ってトンビがすごい飛んでて、全然何の警戒心もなく『買ってきたよ!』って言って、こうやって出した瞬間にヒューッ! って持ってかれて。目の前でトンビが僕のコロッケをパサッて取られたのをホントにがっつり見られて、何かこう…ちょっとやっぱダサいね、みたいな」とほろ苦い思い出を振り返りました。

■鈴木「花火を見ている時間よりキュンとした」高校時代の"一晩の冒険"がエモいと話題に

兵庫県西宮市出身の鈴木さんは、「一晩の冒険」とタイトルを付けて、「夏の花火大会に、高校生でお付き合いをすることになった女の子と、その夏に行こうっていうことになって。関西で一番大きいPLの花火大会とか、大阪であるんですよ」と話を切り出します。

「結構遠い…1時間半ぐらい電車に乗っていくんですけど、そこに2人でドキドキして行って、花火を見てものすごく楽しかったんですよね。帰る時になったら、もうすごい数の人が来てるんで、駅にものすごく並んじゃって、何万人と並んでるんで、なかなかなかなか電車に乗れないんですよ」と続けます。

そして電車に乗れないまま、終電を迎えてしまい、帰れなくなってしまったそう。

お金も2人で5000円しかなく、困っていたところを助けてくれたのが、タクシーの運転手。

鈴木さんが、兵庫県から来て5000円しかないことを告げると、その運転手は「5000円で乗せってってやる」と、家まで送ってくれることになったとのこと。

鈴木さんは、「でもなぜか隣の町で降ろされたんですよね。なぜか尼崎で降ろされたんですよ。西宮はその次なんですよね。あれっ? と思ってたらそこで電話して、向こうの親御さんに迎えに来てもらって、結局OKだったんですけど…。何で尼崎だったのかな? っていうのは今ちょっと」と当時の記憶を振り返ります。

また、鈴木さんは「なかなか進まないねって言ってる時の方が、花火を見ている時間よりキュンとしたなって」と、忘れられない思い出になったことを明かしました。

今回の放送にはネット上で、「亮平さんの一晩の冒険。終電をなくしたカップル。きゅん」「夏にキュンとした恋バナ光るハート江の島でトンビにコロッケを持って行かれた桃李くん」「トンビも凄いしその女の子も良い思い出として残ってるやろな」などのコメントが上がっています。

松坂さんが器用なトンビにコロッケを奪われたエピソードは面白かったですね。また、鈴木さんの花火大会の思い出も素敵だったのではないでしょうか。

【番組情報】
TOKIOカケル
https://tver.jp/corner/f0081148

(文:かんだがわのぞみ)

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