8月9日放送の「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)では、ウッチャンナンチャンの南原清隆さんとバイきんぐの小峠英二さんがコンビ名誕生の経緯を明かし話題を集めました。
(画像:時事)
■「ゴールデンで番組持てたのが24歳の時」若くして成功した南原清隆に小峠も驚き
今回は各曜日のレギュラー陣が集まる10周年特別企画としてキャンプが行われました。
その中で、南原さんと小峠さんは70年代旧車を使って料理のための買い出しに向かいます。
20歳から36歳まで16年間バイトをしていたという小峠さんは「ウッチャンナンチャンとかほぼないでしょ?下積み」と話を振ると、南原さんは「そんなことはないんだけど…。でもまぁ、今の人に比べたらそうかもしれない。まぁのんびりしてたからね。まだ、バブルが少し残ってたから」とコメント。
オーディション番組「お笑いスター誕生!!」(日本テレビ系)で優勝したことがきっかけでブレイクしたウッチャンナンチャン。当時、南原さんは21歳でした。
若かりし頃を振り返り「ゴールデンで番組持てたのが24歳の時!24歳だから何していいのかわかんないよね」という南原さん。小峠さんは「それは早いわ!」と驚きの声をあげます。
しかし、南原さんは「これ失敗したら人生終わると思ってた。終わるかもしんないって毎日ドキドキしながら過ごしてた」とプレッシャーも感じていたそうです。
■南原清隆、コンビ名誕生の経緯を明かす『一番最初は"ちょうなんず"だったのよ』
また、小峠さんは「ウッチャンナンチャンコンビどういう経緯で?」とコンビ名の由来について質問します。
すると、南原さんは「2人とも長男だから一番最初は"ちょうなんず"だったのよ。"ちょうなんず"これはダメだろう『お笑いスター誕生!!』は…。これは売れないなって思って、内村は当時ウッチャンって呼ばれてたから、ウッチャンナンチャンにしようっていう風に」とコンビ名誕生の経緯を明かします。
続けて、南原さんが「小峠はどうなの?」と話を振ると、小峠さんは「バイきんぐは…僕らも『小峠西村』みたいのでやってて、周りの同期がコンビ名を付けだしたんですよね。俺らもそろそろ付けなくちゃいけないってなって、お互いこれっていうコンビ名を持ってきて、当時のライブのMCの人に決めてもらおうってなって」とコメント。
続けて、小峠さんは「僕が一応バイキングっていうの持ってきて、西村が…ミニ四駆を軽量化する道具の『ピンバイス』って訳のわからないの持ってきて」とオールカタカナの「バイキング」がコンビ名に選ばれたことを明かします。
しかし「西村が組んで多分10年くらいした時にネット検索した時にオールカタカナの『バイキング』だと色んなバイキングが出てくるから食べ放題とか出てくるから…。引っかかりやすいようにバイをカタカナ、きんぐを平仮名にしようって。あいつが。唯一あいつが意見を言ってきた」と相方の西村瑞樹さんのアイデアで現在の表記になったと語りました。
■ウッチャンナンチャンの秘話に反響
今回の放送に対して、ネット上では「ヒルナンデスでウンナンの昔話ちょっと話してるのいいなー」「ナンチャンがウンナンの歴史語ってる」「ナンチャンと小峠さんのトークは興味深かった」などのコメントが上がっています。
南原さんが昔のことを話すのを貴重に思う人が多かったようです。
特にコンビ名誕生の経緯や初めてゴールデンの番組を持った時に抱いたプレッシャーの話などは印象的だったのではないでしょうか。
(文:かんだがわのぞみ)