8月8日放送の「ボクらの時代」(フジテレビ系)では、ビビる大木さん、カラテカ・矢部太郎さん、キャイ~ン・天野ひろゆきさんが登場。矢部さんがコンビ名のカラテカの名前を残している理由を明かし話題を集めました。
(画像:時事)
■矢部太郎、コンビ名を残す理由を明かす!「やっぱりカラテカの矢部だから…」
矢部太郎先生にいただきました㊗️🏆㊗️
絵の通り、矢部太郎先生を支えたいと思います🤓🤓✌️✌️🤩🤩 pic.twitter.com/bFMUc1jPok
— ビビる大木 (@bibiruookichan) August 7, 2021
今回の番組では、天野さんが「俺たちまたコンビだからあれだけど、大木は1人になったわけじゃない。で、矢部ももうだから入江の気持ちはあれなんだろうけど、今、1人でやる形になってるわな」と話を振ると、矢部さんは「そうですね。出るのは1人でですね」とコメント。
相方の入江慎也さんが吉本興業を解雇され、矢部さんが実質ピンで活動していることについて、大木さんは「でも、カラテカっていうコンビ名は残してるでしょ?」と質問します。
すると、矢部さんは「やっぱりカラテカの矢部だから(コンビ名を)とるのは何か違うかなと思って残して」とカラテカの名前を残している理由を明かしました。
この話を聞いた天野さんは「また入江が泣いて電話かかってくるわ」と入江さんは感動して泣いているのではないかと指摘します。
一方、コンビを組んでいたものの解散して現在はピンで活動している大木さん。「コンビの時はまだ言っても、相方がツッコんでくれたんですよね。ロケとか行っても。今度ピンになってどっかへアイドルとかとロケ行く時、俺が何か言った時にアイドルもぽかんと見てて、現場もホントにシーンとするみたいな時にこれがピンか!と思いました」とピンならではの苦労を打ち明けました。
■天野ひろゆき、父親になった心境の変化を明かす
父親になったことで生まれた心境の変化について天野さんは「子供が生まれたらホントに一瞬で自分の…それまで自分の人生のためにしか生きてないじゃない?お金だって自分のために使ってるしさ、それでもはるかに超えてくるよね。それを。自分より大事なものができる瞬間だよそれ」とコメント。
また、矢部さんの父親・やべみつのりさんは漫画家で絵本作家ということで、大木さんは「だから父ちゃんにもそれはあったと思うのよ」と話を振ると、天野さんも「で、父ちゃんはその頃絵を描いてるわけじゃないお前のことを」と相槌を打ちます。
すると、矢部さんは「やっぱり子供が生まれて初めて人を好きになれたみたいに書いてありましたね…。子供を育てていきながら、自分ももう1回生き直してるんじゃないかっていうような。ノートに書いてあって」と父親の言葉を明かしました。
今回の放送に対して、ネット上では「ボクらの時代のカラテカ矢部太郎最高だった。才能ある人はひけらかさないんだね。すごい」「天野さんとビビるさんとカラテカ矢部さんの3人トーク見ちゃうな」「カラテカ矢部さんすごいな。本当の天才ってこんな感じなんだよねぇ」などのコメントが上がっています。
矢部さんがカラテカの名前を残す理由を聞いて納得した人も多かったようです。
また、才能があっても、変に欲を出さない矢部さんの人柄も素敵でしたね。
(文:かんだがわのぞみ)