<記事提供:COCONUTS>
毎週土曜日の夜10時から放送されているラジオ番組『堂本剛とFashion & Music Book』。
12月23日の放送では、堂本剛さんがENDRECHERIのライブグッズとして発売されたフーディーのデザインについて語ったことを機に、八村塁選手との意外すぎる繋がりを明かしました。
(画像:時事)
■ENDRECHERIグッズのパーカーに描かれた「23」という数字、イメージしたのは誰!?
番組には、ENDRECHERIのライブグッズとして発売されたフーディーの中に描かれていた、ホットケーキのような形のUFOに吸い込まれている人に刻まれた数字に関する質問が届きます。
この数字は「23」となっていましたが、あるリスナーはメッセージを介して、元NBA選手のマイケル・ジョーダンをイメージしたのか、それともロサンゼルス・レイカーズのカラーを意識したフーディーだと公言していたため、今年同チーム所属のレブロン・ジェームズの番号が「6」から「23」に変更されることを意識したのかと尋ねられました。
この質問を受け取った堂本さんは「これはね、鋭いところ突いてきたなと思ったんですが…」と率直な印象を明かした後、NBAに詳しくない人にもレブロン・ジェームズがどれほどすごい選手なのかを説明しつつ、デザインが決まった意図を次のような言葉で説明していきます。
「ちょうどレブロンが賞を取ったというか、すごいことを成し遂げたんですよ。レブロン・ジェームズが。で、なんか(ホットケーキ型のUFOに)吸い込まれている人がいたら良いな、面白いなと話をしていた流れで、なんとなくレブロン・ジェームズを吸い込むっていう。特に意味はないんですけど、その当時僕らの仲間の中で盛り上がっていた話題ということもあったんで、それで『23』(番号)をはめました」
また、リスナーの方から質問されたマイケル・ジョーダンの代名詞とも呼べる背番号「23」については「この意味も若干あります。僕はジョーダン大好きですし、僕のNBAの全盛期はジョーダンの時期なんで」と話します。
しかし、最終的には「やっぱりこれはレブロン・ジェームズの話題が凄かった時期なんで、ちょっとこれはレブロン・ジェームズを吸い込んでみようかという、何の意味もないデザインになりました。レイカーズカラーでもあったんで」と明かしました。
■え、ホントに!?NBA好きの堂本剛が衝撃の告白!「家に八村がいるんで」
また、ここから話は現在ロサンゼルス・レイカーズで活躍している八村塁選手の話題に移り、堂本さんは「八村君もすごい活躍しているから、本当に八村君に頑張って欲しいなって」と応援メッセージを送ります。
興奮気味に「すごいことなんですよ、八村君がやってることって。レイカーズに入ってるんですよ?あの!あのレイカーズに入ってやっているんですよ!こんなすごいことないって」と主張した堂本さん。
ここまで熱量を持って八村選手のことを語るのは、シンプルにファンであることはもちろんですが、もう1つ大きな理由があるそうです。
八村選手と“シンパシー”を感じた出来事について、堂本さんは「以前お仕事で、『前のめリズム』っていう楽曲をプロデュースさせてもらったんですよ。そこで歌ってくれた女の子がいるんですけど、その子が僕の地元と縁のある子で、金魚が大好きって話になったんですよ。『金魚が好き=奈良』ってなると、(大和)郡山(市)になるんですよ。で、彼女は奈良の金魚を買いに行って、育てていたんです」と切り出します。
この女の子から「剛くんがもし興味があったら渡したい」と言われた堂本さんは「奈良県産の魚が家に来るなんて、そんな嬉しいことはない」と思い、「飼わせてよ」と前向きに回答したのだとか。
女の子は12匹ほどいる金魚それぞれに名前をつけていましたが、この名前が「一村、二村、三村…」と数字+村という名前になっていたらしく、その中に「八村」がいたことで、堂本さんは現在自宅に八村という名前の金魚を飼っていることを告白。
「勝手な僕の感覚ですけど、僕の中では八村がもう友達くらいなんですよ。家に八村がいるんで。バスケはしませんよ、餌ばっかり食べてます。それもあって、八村君の話を勝手によくしちゃっているってのはあります」と正直に語りました。
■八村塁との共演を願う堂本剛「なぜなら僕は八村と住んでいるんでね」
堂本さんのNBAの話はまだまだ続き、「八村君とか、レブロンがウォームアップする時の音楽として(ENDRECHERIの楽曲を)愛用してくれる日が来ないかなあ」と願いを明かします。
「八村君がENDRECHERIの曲を聴いてくれるってなったら、もう『八村』って曲作るけどね。『八村』って曲がカッコいいのかはちょっとわからないけど」と、その本気度を口にした堂本さん。
そして、これまで恋愛スキャンダル皆無の堂本さんの口から、とんでもない匂わせ風の発言も飛び出します。
堂本さんは、最後に「いつか一緒にしょうもない時間が過ごせる日が来たら良いなと思ってますけどね。一方的に。なぜなら僕は八村と住んでいるんでね」とラブコールを送りました。
ネット上では、グッズの制作秘話を受けて「ENDRECHERIグッズフーディー、めっちゃ楽しそうに作ったのが伝わってきて、そんな時間もあるのが嬉しい」と明かしたリスナーだけでなく、「奈良県産の八村www」や「金魚の名前の付け方センス有りすぎでしょwww」などと金魚の名前の付け方を面白がる声が多数見られました。
他にも、「『ぼくのいえに八村いるんで』ってパワーワードすぎwww」と、堂本さんの衝撃の告白に笑いを堪えきれない方も見られています。
堂本さんらしいグッズの制作過程が明かされただけでなく、相当熱のこもったNBAトークが印象的でした。
世界の舞台で活躍する八村選手のファンであることは間違いないにせよ、堂本さんが八村選手を応援する理由にそんな背景があったとは驚きでしたね。
【番組情報】
堂本 剛 とFashion & Music Book
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(文:横浜あゆむ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)