8月26日放送の「水曜日のダウンタウン」(TBS系)に、お笑いコンビ・ぺこぱが登場。"冠番組"に関するドッキリを仕掛けられた際、ポジティブな対応をとり、話題を集めました。
(画像:時事通信フォト)
■ぺこぱに「冠特番」ドッキリを仕掛ける
まもなく22時から「水曜日のダウンタウン」放送始まります!!
「冠特番」ということで喜んで受けたオファーが「世界の冠を紹介する」という特番のいちパネラーだったとしても「だったらやめます」とは言い出しづらい説をぺこぱとかまいたちで検証!!#水曜日のダウンタウン #tbs— 水曜日のダウンタウン (@wed_downtown) August 26, 2020
今回、検証することになったのは「『冠特番』ということで喜んで受けたオファーが 『世界の冠を紹介する』という特番のいちパネラーだったとしても 『だったらやめます』とは言いづらい説」。
トップバッターとして登場したのは、昨年の「M-1グランプリ」ファイナリストのぺこぱ。
早速、マネージャーが1回放送して、その後、レギュラー化したいという"冠特番"のオファーが来たことをぺこぱの2人に報告。
すると、松陰寺太勇さんは「テレビ千鳥」(テレビ朝日系)のような番組をやりたいという本音を吐露。
一方で、相方のシュウペイさんはゲストで菅田将暉さんを呼びたいなどと夢を語ります。
それから2日後、偽のテレビ局員と打ち合わせることに。
「世界!冠ハンター」という偽番組の企画書の1ページ目をめくると、メインMCは東野幸治さんと書かれていることを知り、松陰寺さんは「えっ、あ…なるほど」と声をあげ、戸惑いを隠せません。
■ぺこぱが『水ダウ』ドッキリで見せたポジティブ対応に「更に好感度アップ」と賞賛の声!
さらに、ぺこぱには「冠かぶり隊」という役割をあて、番組を盛り上げて欲しいと伝えると、流石に2人はこれが冠番組ではなく、冠を紹介する番組であることに気づきます。
苦い笑いを浮かべつつ、松陰寺さんは「冠違いっていうんですかねその…。冠番組だけど、被る方じゃなくて、何て言うんですかね、役柄と…」と話すと、この言葉を受け取ったシュウペイさんは「僕らがMCで何かこう色々やるのかなって思って」とコメント。
冠番組じゃなかったことを知りショックを受けるぺこぱですが、企画で海外ロケを行うことを知ると、海外に行ったことがないので嬉しいと、気持ちをポジティブな方向へと切り替えます。
打ち合わせ終了後、マネージャーが引き受けるのか問いかけると、ぺこぱの2人は口を揃えてオファーを受けることを快諾。
このタイミングで、「水曜日のダウンタウン」のドッキリだとネタばらし。
すると、松陰寺さんは「やった出れたよ! 初しゅちゅえん」と噛みながらも喜びを爆発させます。
今回の放送にはネット上で、「ぺこぱ常にポジティブで好感度高い…」「めちゃ笑っちゃったけどかわいそう、でも更に更に好感度アップ!ぺこぱの冠番組は近いとおもう ほんとにすき」「ぺこぱ水曜日のダウンタウン見てたんだけど……尊すぎて泣くわー!冠番組が冠被り隊でも、チェコに行けるって嬉しそうに話してた……ほんと、ポジティブ過ぎて推せる…」などのコメントが上がっています。
本来ならショックを受けそうなところですが、ポジティブにオファーを受けるぺこぱの2人が素敵だったのではないでしょうか。
(文:かんだがわのぞみ)