7月7日、中田敦彦さんのYouTubeチャンネル『中田敦彦のトーク-NAKATA TALKS』で、「仕事ができる人の習慣5選」が公開され、その内容が的確で為になると話題になりました。
(画像:時事通信フォト)
■中田「過去の栄光を後生大事に置いておかない」
「仕事ができる人の習慣」として、まず中田さんが挙げたのが「日記を書くこと」でした。
中田さん曰く、「日記は僕、すごく意味を感じていて。人って悩み事をモヤモヤしたまま3〜4日悩みがちなんですけど、ちゃんと日記に書いて言語化すると、意外とそうでもなかったんだなって思ったり、回答はこれしかないな、って思ったりするんですよ」とのことでした。
また、日記を書き続けていることで、「思考が整理される。思考が整理されている人は、悩んでから解決までが早い」のだと語っていました。
さらに、習慣のひとつとして「掃除」も重要なのだとか。
中田さん自身も、部屋の中がゴチャゴチャしていると、全くパフォーマンスが上がらず、逆にきちんと整っていればスムーズに作業が進むことを実感しているそうです。
掃除のポイントとして、「物を捨てること」「物をたくさん持たないこと」を挙げた中田さんですが、最重要事項は「自分の過去の栄光を後生大事に置いておかない」ことだと断言しました。
中田さんは以前、レギュラー出演していた番組内の『あの人は今』という企画を見てきた中で、「ずっと一線を走る人って、未来の事と今の事しか考えてないから、過去の事はどうでもいいんで、自分が活躍したピーク時の物を何にも飾ってないんですよ」と、自身が見聞きしたことを卒直に語っていました。
これについてネット上では、「過去の栄光にすがらない、は本当にそう!今と未来を作るのに邪魔になることが多いもんな」などの声が上がっていました。
■"仕事ができる人の習慣"が為になりすぎると話題!「本質の凝縮」
また、できる人の習慣のなかで、視聴者から最も反響が大きかったのが、「年下に敬語」というコンテンツでした。
中田さんは、「僕自身、相手がだいぶ年上なのに敬語を使ってきた時って、畏怖を感じるんですね。抜け目ないな、っていうか」と語ります。
続けて、「『俺のほうが年上だからな』って言う人ほど、下は侮るというか。年齢しか誇るものないんかい! ってなっちゃう時があるから」「年齢を笠に着て、上から行く必要は全くない。上も下も関係なく敬語を使う人を見て、『あ、できる人だな』って思ったので、なるべく真似しています」と語りました。
ネット上では、「年下に敬語、激しく共感します!」「わかる〜!と思わず叫んでしまった。職場関係は特に、社会人同士なんだから敬語でしょ!と個人的には思います」などの声が多数上がりました。
さらに、全体を通して「有料版かと思うくらい良い動画だった」「素敵な動画だ〜!本質の凝縮!」などの声も上がっていることから、視聴者の満足度の高さがうかがえるのではないでしょうか。
【番組情報】
中田敦彦のトーク-NAKATA TALKS
https://youtu.be/uJ3EXLXjdQ0
(文:くる美)