10月18日、お笑いコンビ・オリエンタルラジオの公式YouTubeチャンネルでは、藤森慎吾さんがキングコング・西野亮廣さんとYouTubeでコラボした時の心境を語り、話題になりました。
(画像:時事)
■お互いにあったわだかまり…「絶対に謝りたいなと思ってた」オリラジ藤森、キンコン西野に謝罪した心境を告白!
動画冒頭、以前に藤森さんが西野さんとコラボしたYouTubeの話題に。
藤森さんが「楽しかったわ~西野さんとの」とコラボしたことを振り返り、西野さんとはYouTubeの企画で久ぶりに再会したことを打ち明けます。
続けて「それぞれ当時の心境として思う事があったりしたから」と、お互いにわだかまりがあったとコメント。さらに「西野さんには今回、絶対に謝りたいなと思ってたから『あの時、絵本を描いている事バカにして本当にすみませんでした』って」と、動画の目的を告白します。
すると、中田敦彦さんが「芸人さんってコミュニティが強いから」と、芸人同士の仲間意識の強さを語りだしました。
中田さん曰く、芸人が集まる飲み会の席で、先輩が「あれは良くない」と言えば、後輩は反論することはできないとのこと。そんな芸人達を「空気を読む種族」と名づけた中田さんは、藤森さんがかつて西野さんを攻撃したのは、先輩達から受ける空気も関係していたとフォローします。
中田さんの言葉に、藤森さんが「自分的にはすごくそこが…よくなかったなって」と、西野さんを理解しようとしなかった事への後悔を語りました。
■キンコン西野からラップのオファーを受けた藤森「余計に熱くなっちゃって…」
西野さんの映画「えんとつの町プペル」の宣伝用のラップを作ってほしいと、西野さんからオファーを受けたという藤森さん。
制作したラップについて、藤森さんが「あの映画の歌を書いたというよりは、西野さんの歌を書いた感覚」と、西野さんのことを想って制作したものだと明かします。
藤森さん曰く、夢を否定されながらも追いかけていく映画の主人公・プペルと西野さんが似ているように感じたとのこと。
さらに、実は自分の近くにいる中田さんも、西野さんやプペルと同じ様な存在であることに気が付いたのだとか。
藤森さんが「そういう人に囲まれてるって思って、それに突き動かされている自分がいたから余計に熱くなっちゃって、あの歌」と、我が道を行く中田さんや西野さんの影響力を実感し、感情移入できたと告白。
続けて「結果的にいいものが作れて良かった」と、ラップの出来具合に満足していると語りました。
■藤森が明かしたキンコン西野とのYouTubeコラボエピソードが話題!
ネット上では「夢を追いかけているオリラジキンコンは今本当に輝いている」「西野さんのことを理解できなかった自分を素直に認め、謝って思い切り応援しようとする慎吾さん、大好きだわあ」「あのラップ泣けました」などの声が上がっています。
過去に後悔しながらも、今では宣伝用のラップを提供するほど、西野さんを応援したいという気持ちが強いという藤森さん。その熱い思いを感じた人は多かったのではないでしょうか。
(文:ししまる)