2月1日に放送された「ミュージックステーション 3時間スペシャル」に大塚愛さんが出演、代表曲の「さくらんぼ」を熱唱しました。「さくらんぼ」を歌う際に歌詞間違いをした大塚さんの姿を見た人からは、元夫・SUさんと不倫相手の女性に当てたメッセージと深読みをする人が続出しています。
MステSPで「さくらんぼ」を熱唱
MUSIC STATIONありがとうございました!
歌ってくれたみなさま、
本当にありがとうございました。
久々のMステティッシュ、
もったいなくて使えない、、、。
AIO pic.twitter.com/kOD2P4vkpM
— 大塚 愛 (@ai_otsuka99) 2019年2月1日
1日の「ミュージックステーション 3時間スペシャル」に登場した大塚愛さん。この日は、代表曲「さくらんぼ」を12年ぶりに披露することになります。ちなみに、パフォーマンス前のタモリさんとのトークでは、嵐の櫻井翔さんが学生時代に「さくらんぼ」の歌詞の最後の「もういっかい!」をなんども言ってカラオケの盛り上げ役を買っていたエピソードを明かします。いざ、本番が始まると大塚愛さんは衰え知らずの歌唱力で「さくらんぼ」を熱唱。歌の中の「あたし さくらんぼ」のあと、大塚さんが「みなさん もういっかい!」コールすると、櫻井さんもそれに答えて立ち上がって「もういっかい!」。大塚さんと櫻井さんの「もういっかい!」コラボが、この日のパフォーマンスをより盛り上げること。ファンからも好評をもって大塚さんの歌は終了します。
大塚愛の歌詞間違えに"わざと"説が浮上
大塚愛がさくらんぼの歌詞変えてきて、鳥肌たった
そういやひどいこともされたし
ひどいことも知ったしSUのことか?SUの不倫相手のことか??
— シマタク@Against All GRAVITY9999 (@chilmon05100521) 2019年2月1日
大塚愛のさくらんぼの歌詞間違い、あれは確信犯な気がするぞ。ひどいこともされたしひどいことも知ったからな。#Mステ
— アラシ@パパは2/9キン肉マンカーニバル (@_ARASHI0816_) 2019年2月2日
Mステで、大塚愛さんが、さくらんぼ歌ってたんだけど、ひどい事もされたし、ひどい事も言ったしのところを、ひどい事も知ったしって、歌ってた。単純に間違えただけの可能性もあるけど、ついつい、不倫されて離婚した事への隠れたメッセージかなとか思って、勝手に1人で胸熱になってるんやけど。
— けんさん (@DtP2eyho36UWe4n) 2019年2月1日
大塚さんの「さくらんぼ」は好評だったのですが、歌詞の中の「ヒドイ コトも言ったし」の部分を「ヒドイ コトも知ったし」と歌ってしまう歌詞間違えの指摘が相次ぎます。しかも、この歌詞間違いは「わざとやったのでは?」という声が多くあがりました。大塚さんは元RIP SLYMEのSUさんと2018年11月に離婚。その原因とされたのが、2017年2月に報じられたSUさんとモデル・江夏詩織さんとの不倫。「さくらんぼ」の「手帳開くと もう 2年たつ」という歌詞の部分とのシンクロとも相まって、さりげなく元夫とその不倫相手への手厳しいメッセージと深読みをする人が続出しました。
大塚愛本人は娘からの指摘で気付いたと弁明
娘が
ママ良かったよ!
ただ、、、間違えたよね。って(笑)
はい、
緊張のあまり真っ白にまたなってしまい、なんだっけ?ってなって
「された」んだから、「した」かなって、とっさに賭けたら違いました(笑)
すみませんでした?♀️
もう一回お願いします、、、
AIO pic.twitter.com/Ilm5M1P7NR
— 大塚 愛 (@ai_otsuka99) 2019年2月1日
歌詞の間違いについて、大塚さん本人はSNSで「娘がママ良かったよ!ただ、、、間違えたよね。って(笑)」「はい、緊張のあまり真っ白にまたなってしまい、なんだっけ?ってなって」と投稿。本番に緊張してしまい歌詞を間違えてしまったことと、娘さんからの指摘で初めて知ったことを明かし、「もう一回お願いします」と綴り笑いを誘いました。ちなみに、大塚さんは過去にも「FNS歌謡祭」で、「プラネタリウム」をピアノの弾き語りで歌唱した時にも歌詞間違いをした経験があるので、わざというよりも天然なのではという意見も多くあがっていました。
冬なのか夏の終わりなのか
公園なのかフジテレビなのかあの星座が、
なんだかわけわからなくなってしまい、
申し訳ありませんでした?♀️?♀️?♀️あの星座なんだか覚えてる?
AIO pic.twitter.com/doXPbPBiKl
— 大塚 愛 (@ai_otsuka99) 2018年12月12日
メッセージと捉えるのは強引?
また、「さくらんぼ」という曲自体が、2つの果実が1つの房でつながっている「さくらんぼ」というモチーフを使って、恋人or夫婦の絆の強さを再確認する楽曲で別れの曲ではありません。間違えた歌詞の部分だけを見て、不倫関連の「ひどいことを知った」というメッセージを送っていると捉えるのは少し強引かもしれませんね。いずれにしても、ネガティブな報道があったなかでも前を向いて進んでいる模様。そして、テレビ番組への出演が増えたことを喜ぶファンが多く、「やっぱりかわいい」という声がひときわ多くあがっていました。これからも歌手としても母親としても頑張って欲しいですね。(文:かんだがわのぞみ)