7月23日放送の「シブヤノオトSPECIAL-みんなでエール-」(NHK総合)に乃木坂46が出演。明治神宮球場で『何度目の青空か?』と『世界中の隣人よ』の2曲を披露した乃木坂46。白石麻衣さんは、思い出の場所でまたパフォーマンスをできたことの喜びを語り話題を集めました。
(画像:時事)
■乃木坂46・秋元真夏「神宮に来るとやっぱ乃木坂の夏が来たな」
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オープニングナンバーは #乃木坂46 でした👏
放送中はリアルタイムで応援ツイートが流れます✨
みなさんからアーティストへ
どんどんエールを送りましょう😘乃木坂46のみなさんは後ほどもう1曲披露😍#シブヤノオト#みんなでエール #みなさんからのエール待ってます! pic.twitter.com/oqV4j64c2x
— シブヤノオト (@nhk_oto) July 23, 2020
乃木坂46は2014年から6年連続でライブを開催している思い出の場所・明治神宮球場で『何度目の青空か?』と『世界中の隣人よ』の2曲を披露。
無観客の神宮球場でパフォーマンスしたことについて、乃木坂46のキャプテン・秋元真夏さんは「神宮に来るとやっぱ乃木坂の夏が来たなっていうのと、ファンの人との一体感をめちゃくちゃ感じる場所なので」とコメント。
続けて、齋藤飛鳥さんは「神宮があるからなんか歴史を振り返れるし、改めて大事な場所なんだなと思いましたけど」と神宮球場への思いを語ります。
■乃木坂46・白石麻衣「思い出の場所で大切な曲を歌える」
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて卒業が延期になっている白石麻衣さんも今回のパフォーマンスに参加。
白石さんは「私は本来なら5月には卒業してた予定だったので、思い出の場所で大切な曲を歌えるっていうことは凄く嬉しいです」と話し、神宮球場でまた歌える喜びを表現。
また、生田絵梨花さんも「客席は空だったけど、みなさんにもこれを見て未来でまたこの席に座れるかもしれないなとか。こうやってライブに参加できるかもしれないなって想像して、元気になってもらえたらいいなっていう風に思います」とファンに向けてエールを送ります。
■乃木坂46・齋藤飛鳥が神宮でのパフォーマンスを語る
『世界中の隣人よ』は新型コロナウイルス感染拡大防止、そして全ての人へエールを送る目的で制作された一曲。
この曲について、司会の渡辺直美さんは「どんなお気持ちで歌ったりしたんですか?」と質問。
齋藤さんは「やっぱり、ミュージックビデオ一人で撮っていて、これいつになったらみんなと歌えるんだろうなって、やっぱり思ってしまっていたので。こうやってパフォーマンスできることに改めて感謝できるので、隣にいるメンバーをしっかり感じて、私たち自身がこの曲に元気をもらって、それが見てる方に移ったらいいなって思って、パフォーマンスを頑張りたいと思います」と心境を明かしました。
今回の放送にネットでは「まいやんとかなりんはもう神宮では見られないのかなと思ってたからホントにありがとう!」「まいやんにとっては本来去年の神宮がラスト神宮やったのに、今回神宮で歌えたのってある意味奇跡的なことやな」「2020年の夏本来だったら絶対ありえなかった」などの反応が。
本来は5月に卒業予定だった白石さんが乃木坂46のメンバーとして思い出の場所・神宮球場で歌う姿は感動的でしたね。
(文:かんだがわのぞみ)