5月10日放送の「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(テレビ朝日系)では、乃木坂46のキャプテン・秋元真夏さんが生徒役で登場。秋元さんが幼少期の成功体験について語り話題を集めました。
(画像:時事)
■秋元真夏が最近しくじったこととは?
このあと24:15~テレビ朝日系「しくじり先生 俺みたいになるな!!」に #秋元真夏 が出演します!
是非ご覧ください✨#しくじり先生#乃木坂46https://t.co/DiBAh0L0ak pic.twitter.com/FdK6gjmVJ8— 乃木坂46 (@nogizaka46) May 10, 2021
「M-1グランプリ2019」の王者・ミルクボーイの内海崇さん、駒場孝さんが先生として登壇した今回の放送では、生徒として乃木坂46のキャプテン・秋元真夏さんが登場。
オードリー・若林正恭さんが最近しくじった事を尋ねると、秋元さんは「去年の11月から今年の3月まで半年間ラジオをやってたんですよ。で、パーソナリティで1人やってたんですけど、私があまりにもラジオの最中に噛んでしまうので、ファンの方が1回目から最後までの噛んだ回数を全部数えてくれたんですよ」とコメント。
続けて、秋元さんは「それを集計したら443回噛んでて半年で。それで、乃木坂の曲をかけたんですけど、乃木坂46で『Sing Out!』でしたっていうのを曲の終わりで言うつもりが…。曲の終わりで『乃木坂46で秋元真夏でした』って自分の名前言っちゃってわかんなくなっちゃって」と曲名と自分の名前を混同してしまったことを明かします。
さらに、秋元さんは「その聞きざ…耳障りの悪いラジオを半年お届けした」とここで噛んでしまい、若林さんから「今も怪しかったけどね最後」と指摘が。すると、恥ずかしくなった秋元さんは赤面していました。
■秋元真夏、隣近所にピンポンしまくる奇行!?伊集院光「可愛いのカツアゲだよね」に苦笑い
授業が始まり、ミルクボーイの2人は大阪芸術大学の落語研究会で出会いコンビを組み、最初に披露した漫才で先輩の誰よりも爆笑をとった成功体験を明かします。
この流れで秋元さんにも成功体験を尋ねると、秋元さんは「私、小さい時にお気に入りのワンピースを買ってもらって、そのワンピースを着た姿を誰かに見て欲しくて」とコメント。
続けて、秋元さんは「マンションに住んでたんですけど隣の家とか近所いろんなとこピンポンして、私が可愛いかどうかを聞きに回ってたんですよ。で、『可愛い』って言われるまでその家を帰らないって決めてて、何軒もやって『可愛い』をいっぱい集めてきたんで、そこで自信を持って『芸能界入りたいな』って思うようになりました」と過去の成功体験を明かしました。
この話を聞いた若林さんが「自分から押し売りで行ってたの?」とツッコミを入れると、続けざまに伊集院光さんは「可愛いのカツアゲだよね!町中から出せって言って」と指摘します。共演者の鋭いツッコミに思わず苦笑いする秋元さんでした。
今回の放送について、ネット上では「かわいいのカツアゲ笑笑」「かわいいのカツアゲはパワーワードすぎる w」「真夏さん色々と凄い」などのコメントが上がっています。
お気入りのワンピースを着て隣近所の家をまわって「可愛い」と言われるまで帰らなかった秋元さん。そのエピソードに驚いた人は多かったようです。
また、それを「可愛いのカツアゲだよね!」と表現する伊集院さんも流石でしたね。
【番組情報】
しくじり先生 俺みたいになるな!!
https://abema.tv/video/episode/88-77_s1_p97
(文:かんだがわのぞみ)