7月14日の「乃木坂工事中」(テレビ東京系)は「コレなら語れるグランプリ2019」の模様をオンエア。「乃木坂46」をテーマにした久保史緒里さんの姿がグループ愛があると話題を集めました。
「乃木坂46」をテーマにした久保史緒里
次回の #乃木坂工事中 は…
まだまだあった、コレなら語れるグランプリ
😉✨さらにコアな知識を語る先生登場でバナナマンも困惑!?
待望の24枚目シングル選抜発表も…!— 乃木坂工事中 (@nogikmax) July 7, 2019
メンバーが講師になって自分だけが興味がある狭いジャンルの知識を披露する企画「コレなら語れるグランプリ」。
この日登場した3期生・久保史緒里さんがテーマにしたのが「乃木坂46」。グループに入る前から乃木坂46のファンだったという久保さんは、グループにいる彼女だから語れる乃木坂46の魅力について講師になって解説することになります。
最初に彼女があげたのが「歌声が好き。」というもの。メンバーそれぞれの歌声が聞き分けられるようになったという久保さんは、2014年発売の10枚目シングル「何度目の青空か?」からは、大人になって声変わりした後のメンバーの歌声が楽しめると解説を加えるなど、グループ愛を爆発させます。
久保史緒里、乃木坂46の楽曲を「歌い方好き部門」と「声質かわいい部門」で解説
具体的にメンバーの歌声について、久保さんは「歌い方好き部門」と「声質かわいい部門」というカテゴリーを設定。
久保さんは、それぞれの部門の良さが伝わりやすいように、この曲の「ここいいな!」というところをピックアップします。
早速、「ひと夏の長さより…」の「愛し合ったこの日々は種の多いスイカみたいだった」という歌詞パートをピックアップ。「わかりましたか?」とテンション高めでどこが良かったところか質問するも、メンバーからは「わからなかった」の返答。
そこで、久保さんは具体的に「スイカみたい」の「み・た・い」の歌詞の声のトーンが弧を描くように滑らかに歌っているところが素晴らしいと解説を加えます。
久保さんの推測によると、弧を描くように歌っているのは桜井玲香さんと生田絵梨花さんとのこと。また、久保さんは声質でメンバーの誰が歌っているのもわかるそうで、「歌を聞くだけでフォーメーションがわかる」のだとか。メンバーでありつつも、完全に乃木坂オタクとも言える知識を披露することになります。
久保史緒里「ここだけを聴くために何回でも」星野みなみのかわいい歌声を絶賛
続いて、「声質かわいい部門」で久保さんが絶賛したのが星野みなみさん。「Threefold choice」の歌詞「困ってるイケメンは 情けないけれど 母性本能くすぐられる」をピックアップして解説を加えることに。
特に、久保さんは星野さんの「『くすぐられる』の言い方がもの凄くかわいい。ここだけを聴くために何回でも聞けちゃうよというくらい大好き」と感嘆の声をあげます。
星野さんのかわいらしい声質については誰もが認めるところではあるかと思われますが、司会のバナナマンの2人も「女の人がこんな細かいところを突いてくるって凄いね!」と久保さんに賛辞の言葉を送ります。
乃木坂46エース・齋藤飛鳥の歌い方はハイブリッド
最後、久保さんは「歌い方好き部門」と「声質かわいい部門」の両方の良さを兼ね備えているメンバーとして、グループのエースとも言える齋藤飛鳥さんを紹介。
「なぞの落書き」の「発見したのなぞの落書き」の歌詞を例に「『の』から『ら』にかけての山が素晴らしく大好き」と、「の」から「ら」にかけて、山のように弧を描く斎藤さん特有の歌い方を絶賛しました。
「乃木坂オタク」の久保史緒里にに絶賛の声
ネットでは、放送を見た人から久保さんに、「乃木坂46の中に乃木坂オタクがいるってすげぇよなwww逆にそこが推せるww久保史緒里」「久保史緒里は乃木坂愛が深すぎる」「久保史緒里さん、ただの乃木オタになってる」などの声があがっていました。
歌い方の微妙なニュアンスについて熱心に解説する姿からは彼女のグループ愛が垣間見えたのではないでしょうか。今回の放送は好評だったようですので、また、久保さんに「乃木坂46」をテーマにした講義を行って欲しいですね。
(文:かんだがわのぞみ)