毎週日曜日放送の音楽番組「Love music」(フジテレビ系)。11月29日の放送では、トークゲストにNiziUが登場。オーディションでの思い出の一曲について語り、ファンが当時のことを思い出して懐かしむ声が上がりました。
■NiziUの立ち振る舞いに森高千里「どんどん大人っぽくなってきて」と感心
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— 公式【Love music】 (@lovemusic_fuji) November 28, 2020
今回のトークゲストはNiziU。オーディション番組「Nizi Project」を経て、韓国を代表する音楽プロデューサーで自身もアーティストとして活動している・J.Y.Parkさんの元、今年結成された9人組のグローバルガールズグループです。
番組MCの森高千里さんも朝の情報番組で「Nizi Project」のオーディションの様子を見ていたと言うことで「すごい幼い感じの顔だったのがどんどんどんどん大人っぽくなってきて」と、だんだんとプロの顔に近づいてきていると話します。
体の前できちんと手を組んで背筋を伸ばし、凛とした姿勢で森高さんの声に耳を傾けるNiziUのメンバー。
自身も娘がいるという森高さんは「(自分の娘と)同じぐらいの年齢って考えると、なんかみなさんのこのしっかり具合がすごいなぁと思って」と、とても感心している様子でした。
■RIMA、苦悩と模索の中で”自分らしさ”を表現できた一曲明かす「すごく思い出深いです」
話題は『オーディション期間で思い出深い曲』について。メンバーそれぞれが、TWICEや2PMなどオーディションで披露した課題曲をあげていきます。
そんな中、RIMAさんが選んだ曲はNiziUのプロデューサーであるJ.Y.Parkさんの楽曲『Honey』。
オーディションでの個人ミッションの際にこの曲を提示されたと言うRIMAさんは、その頃"自分らしさ"を見失っていた時期があったのだと告白します。
その際RIMAさんは、どのようにしたら自分らしく披露できるのかを模索し、曲の中に"自作ラップ"を盛り込むことを思いついたのだと言います。
「それ(自作ラップ)をほんとに何回も何回も書き直して、そっから自分らしいのをずっと見つけようとすごく努力した曲の一つだったので、すごく思い出深いですね」と、当時を思い出しながら話すRIMAさん。
他のメンバーにも自身が作詞したラップを聴いてもらい意見を取り入れながら、ラップで"自分らしさ"を表現できたのだと笑顔で語りました。
最後に森高さんに「これからもなんかそういうラップみたいなのも挑戦していきたいですか?」と聞かれたRIMAさん。「はぁー...」と息をのんだ後に「"自作ラップ"は...ちょっとまた後ほど...」と言葉を濁らせ、スタジオの笑いを誘っていました。
■ファンも感涙!「虹プロ振り返るのは泣いちゃう」と懐かしむ声も
ネットでは「リマのラップは世界最強!」「あのパフォーマンスとリマちゃんの涙とJ.Y.Parkさんの賛辞は最高!」「リマちゃんの自作ラップ楽しみにしてる」と、RIMAさんがオーディションで披露したラップを大絶賛する声が上がっていました。
また、オーディションの映像を流しながら当時のことを振り返る時間にファンは感極まったようで「虹プロ振り返るのは泣いちゃう」「NiziUメンバーのこう言う思い出話これからもっと聞けるといいな〜」と、しみじみとしていたようでした。
デビュー前のオーディションでの思い出話を聞くことができ、懐かしくなったファンもいたのではないでしょうか。
次回はNiziUのデビュー曲「Step and step」をスタジオで披露するということで、そちらも楽しみですね。
(文:椎七みつばち)