嵐の二宮和也さんがパーソナリティをつとめるラジオ番組「bay storm」（bayfm）。10月6日の放送は、ファンもざわつく"二宮語録"が多数飛び出し、思わず笑いのツボに入ったというリスナーも多くいたようです。
二宮語録『善の行いにずるいも何もない』『たらればの呪い』
22:00～ #二宮和也 『BAY STORM』 #ベイスト https://t.co/13saximaTz ▽どうか穏便に！の巻▽メッセージはこちら⇒nino@bayfm.co.jp #bayfm #radiko #嵐 https://t.co/5tzyxDmyST
— #bayfm (@bayfm78MHz) October 6, 2019
リスナーからのお便りで、「街中で自転車が数台倒れる音に気付き、駆け付けようか迷った結果、何もできなかったことを後悔している」というメッセージが紹介されました。
実際にこうした状況になったらどうするか？という話題になり、二宮さんは「帽子とマスクを取って（外して）走って助けに行きます」と即答。
スタッフから「何で取るんですか？（笑）」と突っ込まれると、二宮さんは「だって一大事だから、ちゃんと目視で確認しないと」「しっかり"僕がやります"、と。それでも相手の反応が鈍かった場合は"二宮頑張ります"、と(名乗る)」と二宮節を炸裂させていました。
それを聞いて「ずるい…」と呟いたスタッフの一言を、二宮さんは聞き逃しません。「ずるいって何！？」「善の行いにずるいもずるくないもないよね？」と弁明していました。
さらに、手助けできずに後悔したというリスナーのように「"たらればの呪い"にかかって過ごすよりは、手助けして人様の役にたつ方がいい」とコメント。
こうした二宮さんのちゃっかりした発言ぶりに、ネットでは「名言メーカー和也さん！」「二宮さんの言葉選びのセンス最高！」などの声が上がりました。
二宮語録『準備中の札の統制力』『反乱軍のおばさん』
続いてリスナーから、ある日アルバイト中の蕎麦屋で、"準備中"の札を返さないまま開店してしまい、営業時間後に一人の婦人から指摘されて初めて気が付いたという内容のお便りが紹介されました。
これを聞いた二宮さんは、「この準備中の札の統制力すごくない？」と驚き、「この反乱軍のおばさんが『準備中のままですよ』って入ってこなかったら、この城は開かなかったわけですよ。すごくない？」と、得意のゲームに例えた独特の表現で語っていました。
これに対しネットでは「声をかけた方を反乱軍って！w和也さん節がさすがのセンスすぎる（笑）」「語彙力高すぎ」などの声が上がっていました。
嵐・二宮ファンの間で一時ブームに？「アジという魚」が"じわじわくる"と話題に
続くお便りでは、仲間とキャンプに出掛けたというリスナーから、「アジという魚を皆で合わせて55匹も釣り、5という数字が嵐を連想させ嬉しくなりました」というメッセージが。
二宮さんは「皆さんご存知ですか？アジという魚（笑）」「日本には居るんですよ、アジという魚が」「あのアジという魚を55匹釣ったんですよ。すごいじゃないか」とコメント。
"アジという魚"のフレーズがよほど気に入ったらしく、連呼していました。
ネットでも、このフレーズは一時ブームとなったようで、「アジという魚、本日のヒットだわ…ニノが連呼するから、余計ツボに入った」「だめだ笑い止まらない」「アジという魚…じわじわくるなw」など、笑いのツボに入ったリスナーも多数いたようです。
同番組では度々、独特の二宮節を炸裂させリスナーを楽しませてくれる二宮さん。今回は特に、印象に残る『パワーワード』がいつも以上に飛び出した放送となったようです。
聴き逃した方はタイムフリーで聴くことができるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
http://radiko.jp/#!/ts/BAYFM78/20191006220000
（文:アイドル担当ライター くる美）