嵐の二宮和也さんがパーソナリティをつとめるラジオ番組「bay storm」(bayfm)。9月29日の放送では、二宮さんが、ある嵐メンバーについて言及するなど、ファンの間でも話題となりました。
二宮和也が『すごい』と称賛するメンバーとは?
リスナーからのメッセージで、大学受験に際し、願掛けとして松本潤さん主演のドラマ『99.9-刑事専門弁護士-』のクリアファイルに受験票を入れて試験に臨んだら、見事合格したという内容が紹介されました。
これを聞いた二宮さんは、「(自分は)今まで受けてきた受験って、高校受験しかない」「大学に行こうっていうマインドがすごい」と発言。
さらに「(櫻井)翔ちゃんなんて、大学ちゃんと行ってさ。ジャニーズのなかでも(大学進学の)走りなんじゃないの?」と、嵐メンバーである櫻井さんについて尊敬を表しました。
櫻井さんは1999年に嵐としてデビューしてからおよそ半年後に、慶應義塾大学経済学部に進学したとあり、二宮さんは「何がすごいって、両方(嵐としての活動も大学生活も)未経験なまま進んでいった」ことだと話します。
こうした発言に対しネットでは、「やっぱり近くで苦楽を共にしてきた人が言うのは、重みが違う!」「翔くんは本当に凄い人!でもニノも他のメンバーも、また違う努力で頑張ってきた。嵐は5人とも凄いよ」など、ファンからの愛に溢れたコメントが多数上がりました。
「昭和40年代の人は足のサイズが22センチ」の本意とは
続いて、足のサイズが25.5センチと大きめなことがコンプレックスだという女性リスナーからのメッセージを紹介。このリスナーは、二宮さんの足のサイズも同じ25.5センチであることを知って嬉しくなったということで、メッセージを読み上げながら二宮さんは、「ふふふっ」と思わず笑みをこぼしていました。
そして、「平成になって、ちょっと基準が変わってきてることに慣れないとだめですよね」「昭和40年代の人って、足のサイズが22センチなんですよ、絶対」と独特の二宮節を展開。
足のサイズが大きめであっても、それに驚くような時代ではない。むしろそれを受け入れてほしいという二宮さんなりの優しいコメントに、感動したファンもいたようです。
ネットでは、「世間の見方を何とかしようとする二宮くん優しい!イケメンだわ」「私も25.5なんです…ニノ、ありがとう!」「昭和40年代の人が足のサイズ22センチってどんな偏見w」などの声が上がり、多くの反響を得ました。
20年間ともに歩んできた嵐メンバーに対する、二宮さんの素直な尊敬の意が垣間見られたり、現代女性の悩みに優しく寄り添う発言があったり。今回も、二宮さんの魅力に溢れた放送だったのではないでしょうか。
今回の放送もタイムフリーで聴くことができるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
http://radiko.jp/#!/ts/BAYFM78/20190929220000
(文:アイドル担当ライター くる美)