元乃木坂46中田花奈、プロレスラー真壁刀義に完全敗北!「あれには勝てない」

投稿日:2021/06/06 13:18 更新日:

三四郎の小宮浩信さん、相田周二さんの二人がMCを務める22/7の冠番組「22/7計算中」(TOKYO MX、BS11)。6月5日放送回では元乃木坂46の中田花奈さんが出演。仕事に繋がる趣味を見つける秘訣を明かし、話題になりました。

(画像:時事)

■「宣伝が多牌」元乃木坂46・中田花奈が仕事に繋げてきた趣味の一覧がすごすぎる!

元アイドルの先輩をゲストとして招き、様々な極意を学ぼうという企画「ナナニジアイドル講座」の第2弾後半戦。今週の講義は「仕事に繋がる趣味の見つけ方」がテーマです。

講義の冒頭「私が仕事に繋げてきた趣味一覧を。こちらです」と話を切り出した中田さん。モニターにはアイドル、スイーツ、麻雀、投資、占い、芸人ラジオ、スニーカー、HIP HOPなど多岐にわたる趣味が表示されました。

それを見て「これ何!?"アイドル"って言うのがあるけど」と驚く小宮さん。

中田さんは「乃木坂46に入る前、アイドル好きだったんですね」と、元々は趣味であったことを告白し「まだレギュラー番組とかメンバーが全然持ってない頃にアイドルを紹介するレギュラー番組を獲得しました」と仕事に繋がったことを明かしました。

■中田花奈、麻雀カフェ「chun.」の宣伝もしっかり!?

続いて中田さん自身が「麻雀仕事ばっかりしている状態」と語る程、今や活動の軸ともなっている麻雀の話題になります。

中田さんが麻雀のプロ資格を取得したことを紹介すると、相田さんも「すごいね!これがにわかじゃないって言う証拠よね」と感心していました。さらに、中田さんは自身がオーナーを務める麻雀カフェ「chun.」を6月15日にオープンすることを紹介。「麻雀できなくても来れるような、カフェにもなっている」としっかりと宣伝も挟みます。

「あんまり打ったことないんだけど大丈夫?」と小宮さんが興味を示し、盛り上がる中、相田さんは「先生!先生!講義!講義!」とツッコみを入れ、スタジオは笑いに包まれました。この時に表示されたテロップは「宣伝が多牌」という秀逸なものでした。

■中田花奈、プロレスラー真壁刀義に完全敗北!「あれには勝てない」

"趣味を仕事に繋げる天才"と呼ばれるほど、多くの趣味を様々な仕事に繋げてきた中田さん。しかし、実はそんな中田さんにも仕事に繋げることができなかった趣味があると言います。

それが「スイーツ」です。

ナナニジの中にもスイーツ好きのメンバーは多く、特に丸山あかねさんは「スイーツ命の女」というテロップが表示されるほどのスイーツ好き。「一昨日も神木(みかみ)さんとパフェに食べに行ったんですよ」と明かし、ショックを隠し切れない様子でした。

スタジオが騒然となる中、小宮さんから「なんで失敗なんですか?」と訊かれ、スイーツを仕事に繋げることができなかった理由を明かす中田さん。

その理由とは「ギャップがない!」というものでした。

「スイーツが好きなアイドルなんて普通なんですよ」と言い放つ中田さんに対し、丸山さんは「でも違うんですよね。(人より)もっと好きなんですよね」と反論を試みます。

中田さんは「そう!人よりすごい知識ある」としつつも、スイーツ好きで知られるプロレスラーの真壁刀義さんの名を出し「あれ(ぐらいのギャップ)じゃないと無理なんですよ。あれには勝てない」と断言し、反論を封じます。

これには相田さんも「あんなでっかいチェーン繫げながらスイーツ食べる人いないもんね」と感心。「これぞギャップ」というテロップも表示されました。

■中田花奈が明かす仕事に繋がる趣味を見つける秘訣とは!?

続いて、仕事に繋がる趣味を見つける秘訣を明かす中田さん。「おじさんが好きなもの」「ABEMAに専門チャンネルがあるもの」の二つをポイントとして挙げます。

趣味をテーマとする番組の場合「おじさんだらけになっちゃうんですよ」と、麻雀番組を引き合いに出しながら説明し「そこに1つ華を添えて欲しいのでアイドルを呼びたいんです」と番組を制作する側の心理を分析。出演者がおじさんだらけの番組にはアイドルの需要があると説明します。

さらに、麻雀、将棋、釣り、ボートレース、格闘技などABEMAに専門チャンネルがあるということは「専門チャンネルが出来るほど、ニッチなんですけどコアなファン層が一定数いる」ことを証明していると分析。そのようなコアなファンは流行り廃りに関係なく、減ることもないと明かします。

そして、ナナニジメンバーに対し「中身見なくてもチャンネルだけ見とけばとりあえず『どれを始めようか?』は選べる」とアドバイスを贈りました。

■「めちゃくちゃいい先生」「本当にタメになる」中田花奈の名講義に反響殺到!

中田さんの講義に対し、ネット上には「かなりん、めちゃくちゃいい先生!」「本当にタメになる話が続々と」「与えられた仕事をこなすだけでなくその先を見据えて色々新たな事に挑戦して成功や失敗の経験を得たからこそ芸能界の生存競争で生き残っているんだよなぁ」など多くの感想が投稿されていました。

"アイドル戦国時代"と言われて久しい現代、従来では考えられなかったような分野に進出し、その道のプロをも唸らせる実績を残すアイドルも珍しくありません。

そのような時代をアイドルとして第一線で戦い抜いてきた中田さんの言葉には重みと説得力がありましたね。

今回の企画を通じて学んだことを活かし、さらに22/7が成長を遂げる事に期待を膨らませたという方も多いのではないでしょうか。

(文:こじこじ)

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