Hey!Say!JUMPの中島裕翔さんが、4月28日から始まる舞台「WILD」で主演を務めることになり、話題になっています。
ジャニーズきっての演技派が、ついに本人も念願の本格舞台に挑む
今回中島さんが主演する舞台「WILD」は、なんと出演者が全部で3人だけという舞台で、中島さん演じるアンドリューと、彼を訪ねてくる2人の全部で3人だけの会話をメインに話が進むという会話劇です。出演者が3人だけで、なおかつ「ホテルの一室」を舞台に繰り広げられるお話という事で、大きな場面転換や派手な動きも少ないとみられ、「演技力勝負」の舞台のようです。歌やダンス要素もない本格的な舞台で、出演者の会話の演技だけで"魅せる"事を求められるハイレベルな挑戦になります。これまで数々の作品で培ってきた演技力を武器に、ジャニーズきっての演技派が本人も念願だった本格舞台に挑戦するとのことで、ファンも興奮状態にあるようです。
本格的な舞台は初出演!そして単独初主演!
中島裕翔さんは、ジャニーズに入所約1年、小学5年生にして月9出演を果たし、そのすぐ後に24時間テレビのSPドラマに出演するなど、幼い頃から演技力を評価され、ドラマ「半沢直樹」、「デート〜恋とはどんなものかしら〜」、等、多くの作品で活躍してきました。「ジャニーズっぽくないジャニーズ俳優」としても有名で、「ジャニーズの子だと思わなかった!」「普通に若手の俳優かと思ってたらジャニーズの子だったなんて!」等と言われることも多いようです。最近では、昨年秋クールの月9ドラマ「SUITS/スーツ」で、主演の織田裕二さん演じる敏腕弁護士の相棒で、瞬間記憶という特殊能力を持つ鈴木大貴役を熱演し注目を集めました。
「嬉しい!」けど絶望感?
これを受けファンからは、「本当におめでとう!」「凄く嬉しい!」「舞台やるのずーっと待ってた!」「夢が叶って良かった! 」と言った祝福の声が続々上がっていました。一方で、今回会場となるホールは、東京公演も大阪公演も、席数が700~800程の小さなホールなので、「めちゃくちゃ行きたいけど、キャパ(席数)少なすぎない?」「狭い会場過ぎて(チケットが)当たる気がしない」と嘆く声や絶望感を露わにする声もあちこちで見られました。平成最後に、Hey!Say!JUMPの演技派が大きくJUMPしてくれる事を期待したいですね!(文:ジャニーズライター 裕凛)