「トクサツガガガ」最終話 劇中内の特撮「エマージェイソン」の名言に"泣けた"と感動の声

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小芝風花さん主演のドラマ「トクサツガガガ」が3月1日放送の7話をもって最終回を迎えました。最終話では、主人公・仲村叶(小芝風花)が幼少期に好きだったヒーロー「エマージェイソン」が登場、彼の名言が涙を誘うと反響が寄せられています。

「トクサツガガガ」最終話のあらすじ

母・志(松下由樹)に大切なフィギュアを壊されたことを知った仲村叶(小芝風花)は、子供の頃から母に大好きな特撮を否定されてきたことへの怒りが爆発。志に暴言を吐き親子の縁を切るとまで言い渡し、そのまま喧嘩別れをしてしまいます。そうした中、同じ特撮好き仲間の吉田久美(倉科カナ)とも近頃は疎遠になり、親に特撮好きを認めて欲しいと助けを求めてきた小学生の友達ダミアン(寺田心)への協力を拒否。ダミアンから「中村さんの嘘つき」と呼ばれて叶は落ち込んでしまいます。ある日、叶は兄・望(渡部豪太)から幼少期大好きだった「エマージェイソン」の古いビデオをお渡され、過去の記憶を思い出すことに…。

「エマージェイソン」の名言に反響

「トクサツガガガ」最終話で重要な役割を果たしのが、叶が幼少期好きだった特撮ヒーロー「エマージェイソン」。一時期、叶は特撮嫌いの母の影響もあって特撮から離れていたのですが、最終話では高校時代に古い「エマージェイソン」のVHSを譲り受け高校の部室でそれを見る場面が登場します。この時、最後の戦いに勝利した「エマージェイソン」は体はボロボロになりながら、子供達に人間と同じように人型ロボットの自分の記憶も失われて行くことを伝えます。「エマージェイソン」との別れを悲しむ子供達、すると「エマージェイソン」は、「データは失われても、みんなを好きな気持は、消えてなくなるわけじゃない!」「何かのきっかけあれば何度でも思い出す」「きっと僕らはまた会おう!」と優しく話しかけます。

現実と特撮パートが重なる「トクサツガガガ」の魅力

「トクサツガガガ」の魅力は現実パートの叶が抱える問題と特撮パートの場面がリンクするところにあります。叶は「エマージェイソン」のVHSを譲り受けた男性から、自分はずっと映画が好きだったことを伝えられ「好きってなくなっちゃうもんなのか?」と問いかけられます。「エマージェイソン」がきっかけで、再び特撮好きだった気持ちを思い出し現在に至っているのです。忘れてもふとしたきっかけで、好きだった昔の気持ちを思い出すこと、それが、特撮パートの「エマージェイソン」の台詞と重なるところが作りとしてうまいですね。「エマージェイソン」の台詞を通して、好きな気持ちは誰にも奪えない、たとえ忘れたとしても何度も思い出しまた好きなるということに気づいた叶は、すれ違った母とダミアンと正面から向き合うことを決意。どう行動するのかが最終話の見どころになります。特撮パートは映像のクオリティの高さに加えて、現実とも呼応するところにも目を凝らして楽しんで欲しい部分ですね。

SNS上では続編を希望する声

放送を見た人からは、「エマージェイソンの言葉に泣けた」「エマージェイソンのあの名言は、どんな大人でも後生大事にしたい大事な気持ちだ」という声があがっていました。他にも「トクサツガガガ今期一番好きなドラマだったこれは続編期待しちゃうな」という意見も。カラオケの場面に登場したカラオケ怪人も好評だったので、続編をぜひ希望したい作品ですよね。また、ダミアン役の寺田心くんがなかなかハマり役で彼の成長した姿も見たいです。(文:かんだがわのぞみ)

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