中居正広『技術的なものよりも…』司会業の極意を語り話題!MCを後輩に教えられない理由とは?

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毎週土曜放送の「中居正広 ON&ON AIR」(ニッポン放送)。6月22日の放送では中居さんが番組を通してある気づきをし、"自分への問いかけ"が話題となりました。

貴乃花親方を見て…「教えてあげられるものがない」

今回は、6月28日放送予定の「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(TBS系)についての話しが語られました。貴乃花親方が登場し、その収録をした際、親方が子どもたちに相撲を教える場面で、最初は相槌を打とうと思っていた中居さんは、心構え、技術などを手取り足取り教える様子が素晴らしく「ずっと見ていたい。これは口を挟むのもかえって失礼だな」と思ったそう。

貴乃花親方と同い年の中居さんは、「人にきっちり、丁寧に、誠意をもって教えてあげられるものって、自分には何もないぞ…?」と思ったのだそう。例えば知り合いに「この子見てあげてくれない?」とアドバイスを求められた時、手ほどきするものがないと考えてしまったのだそうです。

貴乃花親方は「僕は相撲しかやってませんから、これぐらいしか教えられることがないです」と言っていたそうで、中居さんは「俺が46年続けてることって、生きてることくらいだなぁ」と笑います。

MCは教えられることがない?『技術的なものよりも…』司会業の極意を語る

中居さんは、もうこの年齢になると今から何かを学んで教えるレベルになるというのは難しいとし、更に、踊りや歌は練習すれば成果が出るし、芝居は監督さんの指示がある一方、中居さんの代名詞とも言える司会業は、明確な指示で教える、ということが「難しい」と語ります。

中居さんが「『それではVTRご覧ください、どうぞ~!』の『どうぞの"ど"が違うよ』とか教えたってしょうがないでしょ?センスだから」と言うとスタッフから笑いが。「MC教えて下さい」と言われても教えられることがなく、先生や師匠がいるわけでもないので、「技術的なものよりも組織論」な面があるのだとか。

「あそこはもう少し話を広げた方が。話を振った方が、振らなかった方が。そんなのもちょっと違うしなぁ」と悩むのでした。

ファン「謙虚だね」「見て学んでる後輩いっぱいいる」と歓喜

この「技術として教えてあげられるものが何もない」と悩む姿に多くのファンが反応。

ネットでは、「従来のアイドル像を壊して新しいアイドルの概念を作っていったのはSMAPだと思うけどな。中居くんは謙虚だね」「中居くんの生きる姿を見られるだけでファンは嬉しいのよ」「中居くんを見て学んでいる後輩やタレントさん、いっぱいいると思う」「バラエティ以外の歌・ダンス・芝居も全部真摯に取り組んできたことファンは知っているよ」などの声で溢れました。

歌手の人は大変?芝居・バラエティ・音楽を語る

続いて、中居さんがMCを務める音楽番組の話から、お芝居・バラエティ・歌手活動の話に。今まで教えてくれる人がいない分、自分で取捨選択をして学んでいかなければならないバラエティが一番難しいと思っていたそうなのですが、「歌が一番過酷なんじゃないか説」を唱えます。

というのも、若い時にお芝居の主役やバラエティでMCをやって第一線にいた人は、歳を重ねたら2番手や渋い脇役などに回って位置を替えたり、バラエティでも司会から外れてパネラーやロケに行く人などに回ったりとサイドに移行することが出来ると解説。

しかし、歌手は年齢を重ねたからといってサイドボーカルに回ります、なんてわけにはいかず、ずっと先頭に立たなければいけません。そしてシンガーソングライターは、自分で楽曲を生産し続けねばならず、更に最高の曲と歌詞が出来てもそれがヒットするかどうかは別の話。

「僕の立場で話すと響かないかもしれませんけど」と言いながら、この苦労を語る中居さんは「なかなかのメンタリティがないと。歌の人は大変だよ」と繰り返すのでした。音楽番組に携わる中で改めて色々感じることがあったのかもしれませんね。

今回の放送は芸能活動や仕事についての話が多く、中居さんの仕事観を垣間見れる回となりました。次回も楽しみですね。(文:アイドル担当ライター ゆず)

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